昨夜は神奈川の大倉山で食いしんぼうの集いということで
美味しいお店にお連れいただきました
お会いして2度目のマダムたちとワインと魚介類、鰻に舌鼓を打つ
よくよくお話ししてみると、まさかのご近所住まいで驚き
新横浜に宿泊して、朝早くから今日は西へ向かってます
新幹線の座席にある雑誌が好きで
エッセイやら特集を眺めるのが旅の小さな楽しみの一つ
考え事をしていたところから仕事を始める前の切り替えにと
今日も手に取ってみたら・・・
その情景が思い浮かび
気がつけば最後の言葉に瞬間的に涙が溢れたのです
感情は身体で感じる
どうして涙が溢れるかわかる前に
胸が締め付けられて一瞬で涙が溢れる
その反応の速さにちょっとびっくりしました
ある方が書かれていた、ざっくり書くと
私がその情景を、その人を忘れない限りは
戦後は終わらない
という文章
今日、私は友人のお墓参りに向かっていて
最近、死について考えることが多くて
昨日のマダムたちと楽しく話している時にも
生きていること、死を迎えることがあるから
今を楽しむという覚悟みたいなものが感じられて
他にもいろんなことを感じたり
考えてたり 新しくある学問を学びだした6月から7月
点と点
別々の領域にあったものたちが
一気に繋がり出して 世界の見え方が変わってきたようです
宝石に関しても驚きとともに理解が深まり
魂についても より深く潜っていく感覚があり
人と神様との関わり方についても新しいものが見え出してきて
人生とか人にもっともっと興味が湧き出したのだと
やっと自覚に至りました
興味があるけど、ない
興味はないけど、ある
そんな感覚でいたところから脱したというか
今をどう生きるか
私は頭を垂れて、世界に敬意を払って生きたいのだと
思いが浮かんだら また涙が込み上げる
不思議
感動とかそんなんじゃないのに
この感情が 涙が何かわからないけど
わからないままで これは良い
どう生きたいかがわかったから