日常を当たり前に暮らせること
それがどんなに難しいか
外側に起こること
内側に起こること
どちらかの体験
もしくはどちらでも体験して
人は皆知ってはいると思います
でもいつのまにか忘れることがある
目の前のことに必死でいたり
立ち返ることをしなくなったり
忘れるなということではなく
そこからどうやって立ち上がり 歩き出し
今に向かって歩き続けたか?
を胸に刻んでおくことが
生きる力にできるということだと思います
これからどうするのか?
過去を生かし
無駄にせずに
思いや想いを
傲らず
自然の一部だと忘れずに
これからきっと
もっと問われるから
個人的にあの地で体験した
あの日のことは
きっと忘れないけれど
あの後のほうが大変でした。
でも不思議と記憶は断片的で
あの頃の記憶はどこかあやふや。
情け無い記憶や
幼稚な発想での行動は覚えているのに。
今も苦しむ人たちの心が少し、軽くなりますように。
今も鎮まれない魂が、少しでも穏やかな場所へ向かえますように。