プールの底や浅瀬の海底に寝転がるようにして
水面を眺めているような
何とも心もとないような
だけど守られているようで安心で
このままずっとこうしていたいような
そんな時間がそろそろ終わるみたいです。
最近の私自身は
ずっとこんな感覚の中にいました。
不安や怖れにおののきつつ
一人きりになったような
取り残されるかのような
寂しさや心細さを感じたり。
そのくせ
そのままでいたいと
どこか現実逃避しているような。
夢から目覚めたかのように
ふと気がついたら
意識が変わっています。
切り替わったのか、
時間の感覚のない小休止のような時間は
もう終わったのか、
夏休みが終わったみたいです。
そろそろ新しい自分
新しい感覚
背中を押されるように
手を引かれるように
自らの行動で事を動かす時間が来ました。
私も
私にとっての大きな事を一つ決めました。
ずっとおぼろげに、
どう関わっていけばいいかわからなかったことへ関わる。
そのための最初の一歩。
私は私の道を行く。
あなたがあなたの道を歩むことを
私は祝福するでしょう。
魂を生きる。
それはこの世界の外側へ。
作り上げたカタチから離れ
そのカタチの外へどこまでも向かうことだから。
自由に
この世界の常識や枠の外へ。
意識はどこまでも遠くへ行くことができるのだから。