先日、夫の人生の節目のタイミングで、
夫の大事な友人に会うために帰省してきました。
人生の大事な時間、心や体力をかけて音を奏で、音に関わる人。
夫も新たにそういった人生にシフトを決めたようで、
良い時間になりました。
私にとっても大事な人たちに会い、
共に過ごす時間になりました。
思いがけず多くの時間を取れたことに、
それもこのタイミング！というときだったことに見守り後押ししてくださる存在にも
感謝があふれてきました。
この1年半(断続的にはここ数年)は私には、苦しみからの再生の時間でした。
そして、終わりからの始まり。
さらなる始まりのための終わり。
何度も何度も、
大きな波が過ぎたと思うと小さな波。
以前、本当に苦しいときがありましたが、
そのときは感情が凍っていたので、
苦しいということさえあまり気づいてなかったのです。
今回は、自分に出会い直し、自分を知り、本気で向き合った時間を過ごした後。
だからこそ、より苦しく感じました。
そんな時間も過ぎつつあるようです。
苦しくても、幸せで、嬉しいことや楽しいこともたくさんあり、
人の優しさや彩りのある人生の豊かさに深く深く出会ってきました。
この1年、いや1年半かな。
大事な友人や励ましてくれた人たちと過ごした時間は、
私を大きく成長させ、本当に望む人生、仕事に出会い直させてくれました。
私自身の役割のようなものも見えてきました。
そして、
先週思いがけず過ごすことができた大切な友人との時間は、
さらに深く、シンプルに、
自分の本音で、
自分の人生を、
自分を生きることを、
教えてくれました。
そこから見えてきた今後の仕事。
もっともっとやっていくべきこと、
もっとやりたいこと、
そんなことがくっきりとして、
これから、もっと深く、
人に影響を与えると決めた人に、
自ずと影響を与える人に、
自分のためだけでなく、他者や世界を捉えている人に、
アプローチしていく仕事の比重を増やしていこうと思います。
私一人ができることは狭い範囲なので、
より広い範囲にアプローチできる人のサポートやメンテナンス、
能力開発などをより多くやっていく。
そんなことを心に決めました。
