本日はめまいに効くお薬の紹介をします

登録販売者試験対策がてら、お伝えしていきたいと思います

以上、少し教科書的な説明になりましたがこれらがいわゆる鎮暈薬（乗物酔い防止薬）で、めまいを抑えるお薬です

これらのお薬は長期服用することが全くできませんのでくれぐれもご注意してください

使用する際の注意点を述べておきます

飲み合わせには要注意です。

同じ配合成分が重複するため、かぜ薬との併用は絶対に避けてください。

あと、３歳未満の小児は自律神経系が未発達であるため、

乗り物酔いが起こることはほとんどありませんので、使用不可です。

これらは化学合成薬であり、身体に多かれ少なかれ負担がかかります

そこで、ここからは生薬由来の漢方薬のことについて私が知る限りお話をしていきます。

あと少しほどお付き合いお願いします

過去におきましてめまいによく似たふらつき症状は経験していますが、

めまいや耳鳴りはストレスから発症することが多く、非常に治りにくく厄介なものです。

気長に取り組まなければなりません。

そういえばいつのまにか良くなっていたというのが今までの印象です

漢方薬エキス製剤どうしにも相性というものがありますし、

生薬次第で重複にも注意が必要です

エキス製剤のため、多少の重複は仕方のないことでやむを得ないと思います。

前回に続きまして今回も半夏白朮天麻湯を記事に取り上げましたが、

私自身の体調管理におきましては非常に頼りがいのある優秀な漢方薬の一つであると自負しています

次回に続く

めまい薬とは…