おはようございます！

オリンピックが開幕しました。

今朝のニュースでオリンピック開幕式のダイジェストを見て、

テニスの大坂なおみ選手が聖火台に点火したシーンは息を飲む瞬間でした。

ドラゴンクエストの音楽に乗せて選手入場など、オタク文化の日本らしさがあったのではないでしょうか

個人的にドラクエ大好きなので、盛り上がりました

最近は漢方薬から離れた記事を投稿していましたが、

漢方ネタでお話しをさせて下さい。

私が漢方薬を信じるキッカケとなった漢方薬のお話しです。

病的にむくんだ足

防己黄耆湯（ぼういおうぎとう）を飲み始めてから約一か月後

あのむくんでパンパンだった足

防己黄耆湯（ぼういおうぎとう）の力を借りてむくんだ私の象の足はほぼもとの足に戻りました。

治るのに約一か月がかかり、その間は、

両足首、両ひざに常に痛みがあり、歩くのも困難だったのでヴァンテリン（サポーター）をして、

なんとかこの辛い時期から逃れたかったです

ちょうど、コロナ渦でもあり人に会うことが減り、人と話す機会も減ったことも加わり、

自分の病気を他人に打ち明けたりすることもなく、

家族に助けてもらいながら、せいぜいがんばってできる家事をなんとかこなしました。

子供たちにもできることは、自分してもらい、

漢方夫にはマッサージや、自分の病気の話しや漢方薬のことなどをよくしてもらいました。

そもそもなぜこんな病的に足がむくんだのかは、原因ははっきりとは分かっていませんが、

自分なりに調べたりしてみると、

むくみは体内に増えた水分がうまく排出されなかったり、滞ることでおこります。

腎臓病・心臓病・ホルモンの異常・薬の副作用など西洋医学的な診断で原因を究明することが重要ですが、

原因不明の特発性浮腫や体調不良による一時的なものもあるようです。

私の両足首と両ひざの関節が痛くリウマチの可能性もあるようでした。

あとは膠原病の可能性もありました。

鉄欠乏性貧血だったこともあり、色んな体の不調が重なり関節に出たのだと思います。

病院では検査ばかりで、心身ともにダメージをくらいます。

病気が病気をうむとは、まさにこのことだと思いました。

防已黄耆湯は「気」の不足による症状で体力のない人が、水分代謝が悪くなった時に用いられます。

防已黄耆湯（ぼういおうぎとう）は、気の不足「虚証（きょしょう）」傾向という、体力がない、弱々しい、胃腸が弱い、水分代謝が悪くなった、寒がりといった体質の方に向いているものです。

色が白く、肉が軟らかく、俗に水太りと称する体質の人で、疲れやすく、汗の多い傾向の人に用いられたり、

膝関節が腫れて痛がる人にも用いられているようです。

病院では、看護師さんが私の足を見てビックリする態度を取られたり、

私のこのむくんで痛みのある両足が、本当に治るのだろうかと、疑心暗鬼になることもありました。

漢方夫の勧めで防己黄耆湯を飲むことに、最初は不安でした、

なんせ漢方薬で病気が治るなどと信じていなかったのです、

でも漢方薬にしか頼る術がなかったのです

病的にむくんだ足・・・この象の足のようになった足を漢方薬は助けてくれました（画像あり）