パワハラが続き


仕事を辞めたい


という相談を


受けることが多いです。





皆さんすぐに


共通するのは







「自分が悪いと思っていました。」








という言葉です。






パワハラやDVをしている側は


自分が悪いと思っておらず、




全力で


怒りを


ぶつけてきます。





怖い事、ショックな事


があると




普通の人の脳は

思考停止します。




そして大抵の人には

怒られる→自分がなにかしたから


という解釈が生じ




罪悪感と自己評価の低下


が起きます。




誰かに言おうと一瞬思っても、


私の努力が足りないからかも、


とか


これくらいで外部の人に訴えたら


被害的な人と思われるかも、


とか


もっと努力しなくちゃ

と思ってしまいます。






そして、これが密室で起こると。

怖れに支配され

逃げられなくなって

しまいます。




脱出の鍵は、








安心できる人に話すこと。


話し続けること。


隠さないこと。



あたたかい気持ちを持つ人たちとの


つながりを持つこと。


すると相手の矛盾が見えてきます。





自分が怖れの中にいるかどうかは



呼吸が教えてくれます!



浅くて喉が詰まりそう



は危険信号です。








ゆったりとした



穏やかな呼吸は



安心のサイン。







『あなたは悪くない』








もし百歩譲って悪いと思われることをしたとしても


傷つけられて良い存在ではない





間違いを訂正するには優しい声で


「それは違うよ」


と言うだけでいい。