こんにちは。


『哲学』と聞くと

どんな感じがしますか?


難しそうに思いますか?


哲学は考える事です。

答えは人それぞれです。



状況が変われば答えも変わっていきます。


なぜ哲学という学問があるのでしょう。


問いを投げかける事で 

『考える』

からです。


この、考える事が哲学なんだと思います。



お題は何でも良いんです。

「何で食べるんだろ」

「良いこと悪いことがあるのは何でだろう」

「みんなが自分と同じ考えじゃないのは何でだろう」

とか、考え出したら沢山あって

一つひとつ答えを探し出すのが楽しくなります。



お題によっては、直ぐに答えが出ない事も良くあります。

この間はこうだと思っていたけど、

あの人の考えを聞いたら

それもピッタリかも✨


考えるのが楽しくなりますおねがい


難しそう と、思っていた方は

少しハードルは下がりましたか?




私は小さい頃から

考えるのが好きでした。

「愛とは何か」

「人生とは何か」


物質世界から精神世界まで

どこまででも広がります。


その時は  こう考えるとピッタリ✨

と思っていても

経験を重ねていくと

ピッタリな答えは変動していきます。


その時一番ベストな答え

それが、自分の哲学の答えなんだと思います。




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では、今回のお題です。



『光と闇 』





「光と闇」は、「正義と悪 」とも

同じように使われる事が多いかなと思います。


一般論では、「光」や「正義」が

“正しい”

のだと思います。


でも、本当にそうでしょうか。


見方を変えれば立場が逆になるだけで、

どっちもどっちなのではないか。


歴史上、情報操作されてきたことは数多くあったと思います。


隠された事実もあると思います。


それぞれが自分の立場で“正義”としてやってきたこともあったと思います。



これからは、自分がどう思うか

です。


過去の情報に囚われず、

自分がどう思うか。


独りよがりとは違いますよ。

満足するというよりは、心地が良いか

に、近いと思います。


どっちが自分は好きか嫌いか。




光と闇は人間が名付けたものですが

実際に光と闇は存在します。

そして光の役割 闇の役割があります。


例えば、

昼と夜 どっちが良いとか悪いとかないですよね。

昼の役割、夜の役割があって、どちらも重要で美しさがあります。



“多様性” って言うじゃないですか


光と闇にも多様性ってあると思うんですよね。

闇と言っても、優しい寄り添う癒しの闇もあるし、

光と言っても、突き放すキビシイ光もあります。


光と闇のコントラストの中で、

自分はどこにいるのか

俯瞰した目で見つめる。


自分は「光」だと思っていたら、

突然闇をやってくる事があります。


闇に落ちてても光に変わることはできます。

だから闇にいても良いんです。


自分は闇じゃないんだ!

と、自分を押さえつけるのではなく、

冷静に俯瞰する

その心掛けが必要になってくると思います。

私も含めてです。


囚われたままになるのではなく、

冷静に事実を見つめ

確認したら忘れてしまうのが私には合っています。



「闇」ときくと

良くないものと思いがちですが、

別物にする事は出来ないと思うんですよね。


なぜなら、

両方あることがバランスの良い状態だから

だと思っています。

闇を恐れず自分にもあると受け入れる

その中で自分の傾きのバランスをとっていくと、

軸のある自分でいられると思います。




光と闇は表と裏の関係なので、

一瞬にして光の中にも闇が

闇の中にも光を見つける事ができます。

怖いものではないのですが、


ただ、善悪の区別はあると思います。


支配と解放という側面もあるあると思います。



それから、

自分の意図とは関係なく

光や闇の影響を受ける事もあります。




上手に付き合うには

どちらにも『支配』されるのではなく、  

自分であることが大事

俯瞰した目で自分を見る


これが

ゆらゆら揺れながらも

自分でいられる状態なのかなと

思いますニコニコ




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みなさんは『光と闇』をどんな風にとらえ、

どんな風に考えますか?


人それぞれの哲学があると思います。


決して  これが答えだとも、

すすめるものでもなく

こんな風に考えるのね~

位に思って頂けると嬉しいです。



ではでは~爆笑