早いもので、今日からもう5月です。

あっという間に温かくなり、スプリングコートさえも

不要になってきました。


衣替えをしつつ、お部屋を片付けていたら、懐かしいノートが

出てきました。

学生時代の私の趣味・・・あせる

ちょっとマニアック?だったので、恥ずかしながらご紹介します。


朝日新聞の天声人語が好きで、毎日それを読み、ノートに書き写していましたにひひ

3冊も出てきて、毎日せっせと書き写していたみたいです。


今はブログも毎日書くことが出来ていないのに、当時はよくやってたなぁ、

と我ながら感心しました。


天声人語は、記者さんが自由に書け(決まりはあるかもしれませんが)、

1面の記事なので、花形だそうです。


いつ読んでも素敵な文章で、季節と時事を上手く組み合わせて感心していたのを

覚えています。


懐かしくなり、今日の天声人語を読んで見ました。


冒頭がとっても気に入ったのでご紹介します。

「12ヶ月が色を取り合えば、緑はすんなり5月のものだろう。

桜を追いかけて、若葉や早苗が劣等を駆け上がる月である。」


素敵~~~アップしびれました。


またノートに書いてみようかな、と思った今日この頃。

今はあいにくの雨。

せっかくの緑がしっくりこなくて残念です。

明日は緑が似合う天気だといいなぁ~~音譜



学院関係の皆様へ

長期間、音信不通状態になってしまい、ずいぶん
心配してくださったようです。

帰ってきてから、その事実を知り、本当に申し訳ない気持ちと
ありがたい気持ちになりました。

私は結構、自分に対して軽く見てしまう所があり、
「あまり人から心配されないだろう。」とか、
考えてしまったりします。

以前も友達に対して同じようなことをして、反省したのにまた反省・・・ダウン

自分の事を心配して、気にかけてくれる人がいるというのは
嬉しいですね。
ありがとうございます。
そして、ごめんなさい。

今後ともよろしくお願いします。



日本が大地震に見舞われたとき、私はシンガポールにいました。


友人からその事を聞いて、びっくりして日本の家族に電話しましたが、

家の電話も携帯も、全く繋がりませんでした。


数時間後やっとつながり、安全なことがわかり、安心しました。

半年前、家を新築していなかったらもっと被害が大きかったのでは、

と話していました。


海外の新聞もずっと「JAPAN TSUNAMI」として、特集を続けていました。


メールカウンセリングブログ~orchid~


日本の新聞と海外の新聞を見比べて見ると、海外の新聞の方が

悲惨な画像が多いような印象を受けました。


おそらく日本では、被災者に精神的被害を余計に与えないよう、

配慮をしているのでは、と推測しました。


色々な外国人から声をかけてもらって、励ましの言葉を頂きました。

私は、地震を体感さえしていないのに、日本人というだけで、励ましてくれる外国人。


その言葉をもらうたびに感動で、涙が出ました。


直接頂いた励ましを紹介します。


「私は日本人が大好きだ。だから地震が起きて心をいためている。」byシンガポール人


「日本はあそこまで経済が発展した素晴らしい国だから必ず復興できる。」byドイツ人


「日本に帰ったら僕の分も寄付してくれ。」といって飴をくれる。by中国人


「日本は友達だからつらい。毎日亡くなった人を祈っている。」byタイ人


最後のタイ人の方は、1本20バーツ(60円)のお水を売って、生計をたてています。

お水を買おうとしたら、「お金はいらないよ。せめてこれで傷を癒してくれ。」と、

お水を2本くれました。

タイだって、最近まで情勢が悪くて観光客が減っているはずなのに、

そのお気持ちに、ただただ感動しました。


世界中が日本を応援してくれているから日本人である私は率先しないとグー

Keep the peace in Japan.