さっき急に思い出しました。
ニューヨークのスパニッシュハーレムに住んでいる人と付き合っていた頃のこと。
彼のアパートに招かれる日には、私が料理するという、わたしが勝手に作り上げたルールがあったのです。疲れる付き合いだったなー。
一人暮らしのプエルトリカンの男のアパートの台所に、日本人の私が使いたい調理器具やら調味料なんかあるわけない。本当に疲れた。
何でそんなルールを自分に課したのかというと、その人の胃袋掴むと良いことあると思ったからかな。バカバカしい。本当にバカバカしい。
2人で手をつないで街を歩いて、いろいろ外食すればもっと楽しかったでしょうね。