調和の“和” | 【ブログお引越ししました。リンクは最新記事からどうぞ】魔法のカムラック☆

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和風ウェッジソール。

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野田仙さんで
ゲタに鼻緒を挿げて(挿げ=すげ)いただきました。

挿げ歴60年の大ベテラン。




履いた途端に、
「おおおおおおお!!!!!」

背筋がピンシャン。





型作り、彫り、塗り、仕上げ、鼻緒の生地を織る、鼻緒を挿げる、、、
多くの職人を経てできたモノには
タマシイが宿ってる。




ニセモノの鼻緒の挿げ方、足が痛くなる挿げ方、緩んでくる挿げ方を教えてもらう。



カタチは同じだけどニセモノ、の見分け方。
どこが違うか。









トライアンドエラー。
こうしたらダメだってことがわかるほうが
成功に味わいが加わる。






鼻緒が擦りきれたら、違う鼻緒を
鼻緒が氣に入っていたら、違う下駄に挿げかえる。


和のものは、リユース、リメイク、リサイクル。
和風の和、は、調和の和。


江戸時代は布も4代に渡って使う。





体、健やかに
心、康らかに


イイものを身につけると、氣持ちがイイ。




型作り
彫り
塗り
鼻緒作り
挿げ方、、、

全ての職人さんが
今代限りかも、とおっしゃる
匠の高齢化。

イイものを体験するなら今のうち。








江戸時代の両替商は
新入りの丁稚奉公には
1年間、ホンモノの金貨を磨く仕事だけをさせる。

やがて新入りも、触るだけで偽金を見分けられる
プロの両替商に。


ホンモノを知れば、
知らなくてもニセモノと見分けられる。


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  1. ☆ はきもの の 野田仙
    http://nodasen-kujiri.com/profile.html
    住所  
    名古屋市西区那古野1丁目6-10
    (東円頓寺商店街内)

    電話番号  (052)551-0197
    営業時間  10時から18時 
                          毎週水曜定休

    *・*・*・*・*・*・*・*
    遠方、全国各地、世界各地から
    お客さんが来るそうです。



    ダッシュ村の人も来るんだって。
    グループ名、、、忘れちゃいました。