星空
こんにちは。今日は曇りです。春らしい日が続いてもう春だなと思っていたのに、足踏み状態です。
天気が崩れる前の日に益子の森の天体観測所に行ってきました。まず最初に大きな望遠鏡で金星を見せてもらいました。肉眼でも明るく見える星ですが、レンズを通して見てみると月のように欠けて見えました。そしてまわりに虹のように七色の光が輝いていました。お話を聞いてみると、金星も月のように満ち欠けをしているのだそうです。夕暮れ時に一番星だといつも見ていた星が実はいつもおんなじ形にひかっていなかったんだと分かった時、星野道夫さんの著書の中で、彼が若い時に、自分が東京で電車に揺られている時に、北海道ではヒグマが生きていると思うと不思議な気持ちになると書いていたことを思い出しました。それぞれ別の場所で同じ時を生きているということ、目に見えることだけが全部じゃないんだということが、少しだけ実感した夜でした。
冬の益子は寒い分空気が澄んで星がきれいに見えます。これからは寒さに負けずに時々星観賞をしようかなと思いました。 よこみぞ
PREM大根5
PREM大根は木の根のように硬くなってきました
さっそく試作品を作ってみることにしました。
埃を取るためと、大根を少しやわらかくして切りやすくするために軽く水洗いして5分程おきます。
結構硬いので、手を切らないように気をつけながら1本切ってみました。
葉っぱももちろん切ります。
切った干し大根です。
大根の糖分が凝縮されて下のほう(写真の右側)は飴色になってます。
今回は薬味を3種類にして試作品を作ってみました。
中央 唐辛子のみ
右側 唐辛子+昆布
唐辛子は防腐のためと野菜のアクをとる為にいれます。
漬け汁がどうしても下に溜まるので、全体に漬け汁が行き届くまでは毎日ビンを振って大根と漬け汁をなじませ、約1週間で食べられます。
試食が今から楽しみ。
試食会の様子もアップしますね。
今日の担当はアズマでした
焚き火
こんにちは。はじめましての高山です。
私は今日、プレムに来る前に庭の手入れをして焚き火
をしてきました。
田舎の醍醐味の一つに「焚き火」があると思います。
真っすぐに昇る炎を見つめていると
何だか力が湧いてきたりします。
そんな焚き火も都会では出来なくなっている。
って聞きました。
(都会の人たちが焚き火気分を
味わえる曲ってないかなぁ。)
何て焚き火をしながら思っていました。
仕事しながらプレムの曲をかけていて
思わず(あっ!これいいかも)っと思ったのが
クンビラ シェルパの歌 / クリスチャン・アルヴァード
電気を消してキャンドルを灯しながら聞いてもらえると
ちょっとだけ焚き火を囲んでいるような
気持ちになってもらえるかも…
ちなみに
(もしかして社長は焚き火がしたくて益子に来たのでは…)
な~んて思っているのは私だけでしょうか
PREM大根 4
こんにちわ!
ついこないだまでは、朝目が覚めても外はまだ真っ暗だったのに、近頃は日が昇るのが早くなってとても気持ちいい朝を迎えています(気温はまだまだ寒いのですが・・)。
私たちの働く山小屋は真横に山があって、お昼頃にならないとお日様が顔を出してくれなかったので、とても嬉しいです。
お日様があたると、気分も晴々しますし、なんだかやる気も沸いてくるので不思議ですよね。
そんな春を予感させるお天気で、PREM大根もより一層乾きのスピードがあがっている気がします!もう、「葉」と「実」の色の区別がつかなくなる程に茶色くなり、細く細くなってきました。そしてねじれ始めました。乾きのスピードの差はありますが、順調にやせ細っています。
左回りにねじれる大根と、右回りにねじれる大根があるのがとっても不思議です。
物理的な根拠があるのかもしれませんが、大根にもそれぞれ個性があったら面白いですよね
本日はサダでした