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ロベルト・クレメンテ

ロベルト・クレメンテ

中南米出身選手の先駆けとなった、元メジャーリーガー。
プエルトリコ出身の英雄。いや全てのメジャーリーガーの英雄。

18年間、ピッバーグ・パイレーツ一筋で活躍し、首位打者4回、MVP1回、オールスター12回出場、
通算3000本安打、ゴールドグラブ賞12年連続受賞(外野手では最多)という輝かしい実績をもつ。


彼が38歳の9月30日、最終戦で二塁打を放ち、通算3000安打を放ち、シーズンを終えた。
だが、その輝かしい記録を樹立し、彼の人生は幕を閉じることとなった・・・。

その年12月にニカラグアの首都マナグアで起きた地震に素早く対応し、チャリティーを呼びかけ
救援物資などを船で被災地へ送った。しかしそれを軍に横領され、自らの手で届けると決意。
クレメンテの決断・行動は早かった。ならば自ら飛行機をチャーターし、被災地へと。

だが、悲劇が起こった。

積載制限をはるかに越えた飛行機はバランスを崩し、海へ墜落。
数日間に及ぶ捜索もむなしく、帰らぬ人となった。



このクレメントの行動は、国や人種を超えて心を動かした。
メジャーリーグ機構は、引退5年経過しなければ認められない「殿堂入り」を認め、
財団が設立され、そして模範とすべく「ロベルト・クレメンテ賞」が設けられた。

MVP(最優秀選手賞)よりも価値がある賞。
地域活動を通して社会貢献をした選手に贈られる賞。

こうして、社会貢献は、今日のメジャーリーガーの、野球少年の模範となったのである。

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偉人伝説 vol.1  「パワーの源」   【初回豪華版】

このブログはパワーチャージ系のブログなので、
元気をもらえる言葉、エピソードなどを細かいルール無用でアップし、
そしてシェアしていきたいと思います。


では、偉人伝説 VOL.1は、初回にふさわしく、タイトルが「パワーの源」

ソフトバンクの孫正義さんのエピソードに絡めて、
 ↓
元マクドナルドの藤田田さん
 ↓
パソナの南部靖之さん(関大の大先輩で、大変お世話になっている大社長)

の言葉で締めくくる豪華版です。


パワーチャージになれば幸いです。



  
  <とんでもない行動力の高校生>

  孫さんは高校を中退し渡米したのだが、まずこの時点でかなり思い切りの良い人と言える。
  さらにマジすか?と言いたくなるエピソード。

  並々ならぬ決意を持った孫さんは、その渡米前にある一人の大物を訪ねている。

  当時マクドナルド社長 藤田田さんである。

  当然のこと門前払いをされてしまったのだが、何度も何度も訪ねてくる若者に
  藤田氏も根負けし、ついに社長室へ。

  孫さんは「渡米するのですが、アメリカで何を学ぶべきですか?」と質問。
  藤田氏は「コンピューター関連を学ぶとよい」と回答。

  少年が福岡から上京し、社員が数千人いる企業の社長室へ・・・

  みなさんが高校生の時に、これほどの行動力、発想があっただろうか?

 
  そしてエピソードは美談へと続く。

  その後、成功した孫さんがある時に藤田氏を食事に招いた。 
  藤田氏はそこで初めてあの時訪ねた高校生が孫正義だったと知り、驚き、感激し、
  その場で300台のコンピューターを発注したという・・・



さすが坂本龍馬を尊敬する孫さんですね。高校生の時から、考えるスケールが人の何百倍もあります。

この孫さんの並々ならぬパワーから、少なからず元気が出てきませんか。



では、このパワーの源は何なのか・・・!? どこから来るのか・・・!?



そのヒントになる言葉に出会いました。


パソナの南部靖之代表の言葉です。  (オフィシャルブログより)

「夢」と「志」を達成するためにはしっかりとした「哲学」「理念」「使命感」が必要です。
そしてそれが、「世の中のためになる」と確信できたら、
予想をはるかに超えた勇気とパワーが生まれます。



マイケルジョーダンも「僕にはバスケットしかない」、イチローも「僕には野球がすべて」
みんな、自分の使命に気づいていいるんですね。

その時はじめて予想をはるかに超えた勇気とパワーが生まれ、
人からは想像もつかないようなアクションに映るのでしょうね。


自分の使命に気づく →  世の中のためになる  これがパワーの源のようです。


以上、初回豪華版でした。