あるスターシードの宇宙からの叡智(えいち)from アメリカ

あるスターシードの宇宙からの叡智(えいち)from アメリカ

アセンション後、宇宙からダウンロードされる叡智や日々の気づきを、3次元に活かせる形でシェアしています。

地球人やりにきたんだもん、なにより3次元が大事。

「宇宙にサレンダー」ってどういうこと?① のつづきです。

 

「色々やってるつもりなんですけど、進まないんです」と言う方は、運転席にそもそも座っていないか、アクセルとブレーキを同時に踏んでいるかです。ここもつまずきポイントです。アクセルとブレーキを同時に踏んでる場合って、「エゴの声」と「真我の声」がバトッてる時です。エゴの声は「事故るぞ~」とか、「違反チケット切られるぞ~」とか、「遠回りしようよう~」とか、「他の車と同じスピードの方がよくない?」とか、色々言ってきますw。真我の声は、ただただ信じる、ナビを信じる、自分を信じる。人間は本来、エゴと真我は、平等に共存できるんです。でも自分の中でそれらがバトルと、混乱とか迷いとか、アクセルとブレーキを同時に踏むという現象が起きるんです。

 

 

なぜ、アクセルとブレーキを同時に踏んでしまうのか?それは、エゴと魂が統合できていないからです。「エゴは悪い」と思っていると、なかなか統合は起こりません。だから、エゴと魂の戦いが始まるのです。この声はエゴの声、この声は魂の声だな、ってわかると、アクセルの踏み時、ブレーキの踏み時がわかってきます。アクセルもブレーキも、自分が踏んでいるのです。宇宙はあくまでも、ナビ。車を運転するのはあなたです。

 

 

では、「目的地を自分で決めてナビを設定するのはどうなの?」って思う方いると思います。それも、もちろんありです。ただ、その目的地は、あなたのエゴが決めた目的地かもしれませんよね。それが悪いわけではありません。ただ、エゴが決めた先なら、そこまでしか行けない、ということでもあります。何度も言いますが、それが悪いわけではないし、そうやって生きている方がほとんどだと思います。引き寄せの法則とか、ビジョンボードとかは、そこまでですよね。それが悪いわけではありません。でも私は、その先があるんだよ、その先に行くには、サレンダーするのが早いよ、と言っているだけです。

 

 

アファメーションやビジョンボードは、エゴの声を満たすにはもってこいのやり方だし、私も楽しくやっていた時代がありました。でも今は違います。みなさんの中にも、「前はビジョンボード作って頑張ってたけど、最近なんか楽しくないんだよね」って方、いると思います。次のステージに来た、という証拠です。「自分で自分の人生をコントロールする」の意味が変わってきたという事です。「自分」が三次元的なエゴの自分から、高次元の「創造主」としての自分まで広がった、ということです。(エゴの自分が消えるわけではないので、広がった、という言い方をしています。)コントロールの意味も変わりますね。三次元的な人生を生きていた時代から、創造主、クリエーター、つまり神、神人としての神生を生きる、ということです。

 

 

エゴについてもっと知りたい方は、7月に東京で行った「エゴ完全消滅」のトークイベントのレコーディングが発売となりましたので、宜しければ下記リンクからご覧下さい。無料お試し視聴もできます。今後エゴとどうつきあっていくのかのヒントになると思います。

 

 

人生を変える授業オンライン (sanctuarybooks.jp)

 

 

では、「事故ったらどうするの?」って思いますよね。事故や失敗が怖くて進めないって。そりゃ車を運転していれば、事故ります。私も何度も事故ってます。精神的にも三次元的にも。崖から落ちて、廃車にした事もあります。でもね、生きています。なんとかやってます。エゴの声のままに猛スピードで走って、何度もチケットを切られました。人生の途中で、ナビというものに気づきまして。それでもナビを自分で設定していました。ここにいくんだ!という明確なゴールがあって、ここに行くための最短ルートは?とか、きれいな景色のシーニックルートがいいな、とか、すべて自分で決めていました。でも今は、目的地はわかりません。一年後にどこで何をやっているかなんて、わからないし、想像もつきません。それにワクワクしています。ホームレスになってるかもしれないしw、知らない地で講演会なんてやっているかもしれない。とはいえ、ホームレスはイヤなのでw、ガソリン買うお金を稼いだりしながら、たまに「ええ~こっちの道なの~?!」と宇宙に言いながら、進んでいます。事故は、起きる時は起きます。でも、事故っても大丈夫なんです。なんとかなるし、自分でなんとかするんです。「事故ったら責任をとる」という覚悟が、燃料になります。この燃料なしに、車は進みません。

 

 

みなさんにお聞きします。あなたが今いるのは、運転席ですか?後部座席ですか?それとも助手席で、誰かの運転に身を任せていますか?それはサレンダーではなく、依存ですね。一台の車を交代しながら進むのもありですが、必ず、運転席に乗って下さい。

 

 

つまずきポイント、たくさんあったと思うのですが、自分がどこで引っかかっているのかを知るのは、一歩を踏み出すのにとても大事だと思います。因みに、私のつまずきポイントは、「動物をひいてしまう事」です。これを考えると、運転をする前から進めなくなりますし、万が一ひいてしまった日には、進めなくなります。みなさんそうだと思います。落ち込みます。どうしようって思います。どうしようもないのに、どうしようって思います。人間だもの。ここからどう進むのか、どうやって立ち上がるのか。とりあえずとことん落ち込みます。やっちまった。。と思います。ごめんなさいって思います。その分、他の動物を助けますって言います。それで、また、気を付けながら、ゆっくり、車を進めます。それしかないもの。

 

 

あなたのつまづきポイントはどこですか?運転席に座っていますか?ハンドルは握っていますか?アクセルを踏んでいますか?ブレーキも踏んでいませんか?走り出したのはいいけど、止まっちゃった。なんでとまったの?どこでとまったの?ナビが信用できなくなった?違う道を通りたくなった?ナビから反れてみた?それはそれで、楽しいね。だってどんな道を通っても、絶対辿り着けるんです。どこかわからないそこに、私たちは絶対辿り着きます。だから、せっかくだから、道中を楽しみましょうよ。しっかり自分で運転して。行き先は宇宙にサレンダーして。

 

YouTube音声版はこちら↓