苫米地式コーチング認定コーチの渡辺です。
アレルギーや肌荒れの原因は、腸内環境にあります。
腸内細菌のバランスが崩れて腸壁の細胞と細胞の間のつながりが緩んでしまうことで腸内環境が悪化します。
腸壁の厚さは分子1個分しかありません。
ストレスのせいで腸壁に穴が開いてしまい、そこから異物(便)が混入してしまいます。
これがリーキーガット(腸漏れ)です。
リーキガットとは、リーキー(漏れる)ガット(腸)という意味です。
疲れがなかなか取れないのは、これが原因だといわれています。
血液に混じった異物(便)は、血管を通して体中の細胞や臓器に送られます。
異物として細胞内で扱われることでアレルギー反応が起こり、肌荒れが起こります。
また、感情や腎臓などの臓器で毒素を処理するために、慢性疲労になります。
リーキガットの主な症状は、
- 肌荒れ
- アレルギー
- 花粉症
- 便秘
- 肥満
- 生活習慣病
- 精神病
- 自己免疫疾患(自分の免疫が自分自身を攻撃してしまうもの)
リーキーガットを、美肌クリームで解消することが出来ます。
やり方は、簡単です。
- 美肌クリームの伝授を受けて、美肌クリームが使えるようにする。
- 美肌クリームと唱えて手と手を合わせ、手の温かさを意識に上げる。
- 手がしっとりとしてきて、美肌クリームの手になる。
- 十分温まった手をお腹に手を軽く当てる。
- 手の温かさが腸を通り越して腰骨まで届いているようにイメージする。
そうすると、腸に美肌クリームが行き渡ります。
コツは、美肌クリームで腸漏れを治そうと思わないことです。
お腹に手を当てながら冷えているところを探す、あるいは確認することが大切です。
固まっていたり、何か気になったりするところを探すだけで大丈夫です。
「冷えたり硬くなっているな」となんとなくでいいので感じることです。
そうすると、自然治癒力で腸漏れが解消されます。
その時に、腸の形を正確にイメージ出来れば効果は倍増します。
ざっくりとでもいいので、知っておきましょう!
腸には、小腸と大腸があります。
小腸は、胃と大腸の間にあります。
十二指腸、空調、回腸を総称して小腸といいます。
小腸の長さは約6メートルあるといわれています。
小腸は、食べ物を消化して栄養を吸収しています。
また、消化した食べ物の栄養を吸収しながら、残りを大腸に送ります。

大腸は、小腸から送られてきた消化した食べ物から水分を吸収します。
それを便にして肛門に送ります。
大腸の長さは約1.5メートルから2メートルといわれています。
大腸は、小腸と肛門の間にあります。
上行結腸(じょうこうけっちょう)横行結腸(おうこうけっちょう)下行結腸(かこうけっちょう)S状結腸、直腸(ちょくちょう)を総称して大腸です。

大腸は、右の脇腹を上に行って横隔膜を通って左の脇腹を下に行く感じです。
思ったよりもお腹の端のほうまで来ているので注意が必要です。
そして、小腸ならば十二指腸(じゅうにしちょう)、空調(くうちょう)、回腸(かいちょう)という風に名前を唱えながら手を当てていきます。
そうすることで、脳に指令が送られて、自然治癒力が高まります。
その時に、モーダルチャンネル多くする方が効き目が強くなります。
モーダルチャンネルとは、五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)と言語です。
十二指腸の場合なら、
- 十二指腸と唱えて意識にあげる。(言語)
- どんな触り心地のイメージが意識に上がるか。(触覚)
- どんな形のイメージが意識に上がるか。(視覚)
- どんな音のイメージが意識に上がるか。(聴覚)
- どんな味わいのイメージが意識に上がるか。(味覚)
- どんな匂いのイメージが意識に上がるか。(嗅覚)
それまで無意識だったものを意識に上げる。
モーダルチャンネルを変えて提示する。
そうすることで、リーキガット(腸漏れ)が、自然治癒力で改善します。
十二指腸、空調、回腸、上行結腸、横行結腸、下降結腸、S状結腸、直腸という風に手を当てていきます
手の温かさが腸を通り抜けて背中のほうまで届くイメージで手を当てていきましょう。
そうすると、お腹に何らかの変化が起きます。
そのフィードバックに敏感になることが大切です。
お腹の中の音が聞こえたり、ピクピクしたり、トイレに行きたくなったりなど。
フィードバックを意識に上げることで無意識の働きで自然治癒力が高まります。
そこに血が集って自然治癒力がアップし、リーキーガットが改善されて
- 肌荒れ
- アレルギー
- 花粉症
- 便秘
- 肥満
- 生活習慣病
- 精神病
- 自己免疫疾患(自分の免疫が自分自身を攻撃してしまうもの)









