ヒーリングが上手になるコツは、
得意技を見つけて
ひたすら磨きをかけることです。
憧れているヒーリングのやり方と、
自分が得意なテクニックは
一致していないこともありますが、
それでも
得意技を磨いていけば
憧れのテクニックも
できるようになっていきます。
受講生さんの中で
【エコー】というテクニックが
上手な方がいらっしゃいました。
ご本人は
ピンと来ていないようでしたが、
かなり上手でした。
自分がすごく上手にできることは、
意外と自分自身では
ピンと来ないことが多いです。
この方も、はじめは
「これで合ってるんですか？」
「本当にできてるんですか？」
という感じでした。
自分自身ではピンと来ない場合は、
フィードバックを頼りにすると良いです。
自分の体が明らかに変化したり、
目の前の人が明らかに変化したりすると、
ヒーリングが上手く
できていることが分かります。
もともとやりたかったことへの
憧れやこだわりが強すぎると、
「あなたの場合は、
これが得意ですね」
と言われても、
「いやいや
そんなことより
私がやりたいのは…」
となってしまうこともあります。
この受講生さんは、
素直に
「得意技を磨きましょう」
ということを
実践されました。
（それができたのも、まさに
「得意技を磨きましょう」
という私の話を
【エコー】されていたからです）
【夢見】のヒーリングに
取り組まれるときも、
こちらから
アドバイスしたわけではないのに、
「【夢見】を【エコー】してみるのは
どうでしょう？」
といって、
実践されていました。
この柔軟さはすごく良いです。
単独で
【夢見】を教わっていて、
【エコー】を教わっている人でも、
「【夢見】を【エコー】する」
というのは、
一見、意味が分かりません。
ですが、
「やってみよう」と思うと
あれこれ工夫して
面白い方法が見つかったりします。
新しいヒーリングテクニックも、
このように生まれてくることが多いです。
方法が最初からあるわけではなく、
ゴールがあって、
そのための方法は
後から見つけていくのです。
（「【夢見】を【エコー】する」技も、
良い成果を上げているようです）
避けるべきなのは、
凝り固まって動けなくなることです。
今の自分が
一番気になっていることではなくても、
動き始められるなら
動いてみるのが良いです。
すると、凝り固まっていたのが
より自由になって
憧れやこだわりの部分にも
簡単に届くようになっていきます。
はじめは
ゴールにつながっているようには
見えない道でも、
意外とゴールへの
最短ルートだったりします。
そのために、
他者の目からあなたの得意技を
見つけてもらう、というのは
かなり良い方法です。
ヒーリングであれば
私がお手伝いします。
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