
最近魚に触っていないので
久しぶりに
ウォルトンガーデンに行ってきました。
11月には姉妹釣り場
トラウトハッチェリーもでき
こちらも人気のようです。
クランキングで狙ったんですが、
カラーローテーションするたびにポロポロと釣れるくらい。
ところがスタッフの方は隣で爆釣してました。
そこで真似してみたら同じく爆発。
30尾ほどキャッチして納竿しました。
以前フックの重要性を書いたことがありましたが、
管釣りトラウトでは魚のキャッチ率を高める方法も学びました。
トラウトはフッキングするとメチャクチャ走りますし、
ジャンプもします。
フックはシングルのバーブレスを使いますから、
当初適当にやりとりしていた小生はバラシが多発しました。
これが悔しくて、どうしたらバラシを少なくできるのか?を考えたとき、
最初はロッドが合っていないからでは?と思い、
いろいろなロッドを購入して試しました。
その数9本。
張りのあるもの、レギュラーテーパーのもの、
スローテーパーのもの、ソリッドティップのもの、
グラス、ボロンなどなどです。
多少は効果がありましたが、
効果テキメンではありませんでした。
つまり、ロッドでキャッチ率を高めることは
あまりできないという結論に達しました。
で、最終的にキャッチ率を高められた方法はというと
ゆるゆるドラグでした。
フッキングしたらひたすらリールをゴリ巻きして
ラインテンションが緩まないようにするだけです。
魚が走ればドラグが緩いのでラインが出ますが、
常にラインテンションがかかった状態になるので
バラシにくくなります。
またドラグが緩いと魚は暴れにくくなりますし、
皮1枚のフッキングに対応できるメリットもありました。
つまり、いいことづくめだったんです。
ただし、このときの注意点がひとつ。
ロッドに仕事をさせないことが重要です。
ラインとロッドをできるだけ一直線にしてやりとりし、
ロッドを曲げないほどキャッチ率は高まります。
でもこの方法は人が少ないときしかできません。
休日などで隣の人との間隔が狭いと
魚が走ってまわりに迷惑をかけてしまうからです。
平日限定の方法と思ってください。
この方法はほかの魚種でも使えます。
ちなみに先日メバル狙いのエギングタックルで
94cmのサワラをキャッチしたのはこの方法です。
障害物などのないオープンウォーターでは使えます。
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