福島の原発事故以降、ワカサギ釣りの思いも冷めてしまいました。
例年なら初夏から芦ノ湖、9月からは赤城とワカサギシーズンの突入するのですが・・・
原発事故以降に東日本各地のワカサギが被爆しました。
現在、群馬県の赤城大沼と榛名湖のワカサギが暫定基準値を超えてワカサギ釣りが中止になっています。
政府の暫定放射線基準値もいい加減で、WHOやウクライナの放射線基準値の数十倍!
TPP参加で懸念している遺伝子組み換え作物や、農薬等・・・ それよりもオイラは暫定基準値をクリアした被爆食材の方が恐いです。 (農業、畜産、漁業関係者の皆様スイマセン。)

私は釣ったワカサギで安全が確認出来ないようなワカサギは食べません!

釣ったワカサギをたべろと強要する方、強要しないで下さい。
世間では、復興優先で放射線被害&安全対策がゆるく感じられます。
皆さん、今何を優先すべきか考えましょう。



時間    2:00~6:00
ポイント  土浦港
天候    曇り 微風
水深    2.6m
水温    15.4度
釣法    上州フカセ釣り
仕掛け   ガマF1  1号   10本
       幹ス  ナイロン0.3号
       枝ス  ナイロン0.2号  3cm
       ピッチ  25cm
       全長  2.5m
餌     蛍光緑ワーム、赤ワーム、白ワーム
釣果    51匹
コメント・・・
反射釣りです。
生餌では無いので臭いによる集魚効果もなく、ワカサギがワームを銜えてから吐き出す時間が早!
夏場と違いカラ針では釣れません。
アタリが出てからのアワセでは掛かりません。
カラアワセによる落とし込の誘いか、糸フケの微妙な違和感でアタリを取るしか対応策がありません。
アタリ4回で1匹掛ける、とても厳しい釣りでした。
赤城の水門付近には反射釣りの先輩方達が熱い釣りをしています。
赤城にはさまざまな釣法、攻略法があります。
赤城攻略には反射釣りは身に付けておきたい釣法です。

私は霞ヶ浦のワカサギを食べません。
欲しい人が居ましたので差し上げました。