頭痛に効くストレッチ
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●頭痛に効くストレッチ
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こんにちは。頭痛コンサルタントの山崎です。
先日のニュースで、頭痛と遺伝に関する記事がありました。
前回号でもコメントして下さった方がいたり、
個人的にメッセージを下さった方もいらしたので
改めて、その記事に関する私の見解を少々記させて頂きます。
ある腎臓病の原因と医学的にわかっている
「NBCe1」と呼ばれる遺伝子は、
「神経細胞の興奮を抑える働きがある」とされている遺伝子で、
遺伝性の片頭痛を持っている可能性のある方は、
この「NBCe1」と呼ばれる遺伝子が変異して、
まったく働いてない場合があるそうです。
結果、「NBCe1」という遺伝子が働かないのですから
脳内神経の興奮を抑えることが困難になり、
片頭痛の原因となる“脳血管の拡張”へと繋がるのではないかと思われます。
ニュースで紹介されている研究グループは「結論づけた」と言っているようですが、
上記は、それをふまえた私の推測に過ぎません。
でも、
この遺伝性を明確に解明し、大々的に発表してくれたら、
“頭痛持ち”に対する理解が少しは良くなってくれるかも知れませんね。
そんな未来が“近い将来”であることを祈りつつ、
その日が来るまで一緒にがんばっていきましょう。
・~・~・~・
さて、今回のテーマは「頭痛に効くストレッチ」です。
前回お話した「深呼吸」と合わせて、
ぜひ、あなたの生活に取り入れてみて下さい。
1. まず、足を肩幅に開いて楽な姿勢で立ちます。
深呼吸をしたときと同じ体制です。
2. 頭を後ろにゆっくり倒します。
10秒程、倒したままにします。
この時、呼吸は止めずに軽く“吸って吐いて”をして下さい。
ゆっくり戻します。
3. 次に、両手を組みます。
キリスト様にお祈りをする時の手のように。
その組んだ両手を、後頭部に当てます。
そして、頭を前にゆっくり倒します。
背中は、あまり丸めないようにして下さい。
腕の力で無理やり倒すのではなく、
腕の重みで下を向いているくらいで良いです。
自分にとってちょうど良いところ(痛くない程度)で
10秒程止めます。
この時も、呼吸は止めずに軽く“吸って吐いて”をして下さい。
ゆっくり戻します。
4. 次に、右手のひらを左耳の上あたりに当てます。
そして、右手で引っ張りながら頭を右側へゆっくり倒します。
この時、体はまっすぐにしたままで左肩が上がらないように
して下さい。
自分にとってちょうど良いところ(痛くない程度)で
10秒程止めます。
この時も、呼吸は止めずに軽く“吸って吐いて”をして下さい。
ゆっくり戻します。
反対側も同様にします。
5. 元の体制(1の状態)に戻ります。
6. 腕の力を抜き、肩だけを上げます。
上げきった状態から、力を抜いてストンと落とします。
このストンを5回程します。
7. 次に、左腕を頭の後ろで曲げて、右手で左肘をつかみます。
右手で左肘をゆっくりと引き、
自分にとってちょうど良いところ(痛くない程度)で
10秒程止めます。
この時も、呼吸は止めずに軽く“吸って吐いて”をして下さい。
ゆっくり戻します。
反対側も同様にします。
8. 次は、元の体制(1の状態)から胸を張り、
両腕の肘が後ろでくっつきそうなくらい後ろへ引きます。
今度は、その腕をゆっくり前へ持ってきて交差させ、
右手で左肩、左手で右肩をつかみ、背中を伸ばします。
この 8 を3回します。
9. 最後に首や肩を軽く回して、
リラックスした状態で軽く深呼吸をして終わりにします。
・~・~・~・
セット回数や伸ばしている秒数は、ご自身で調節されて良いと思います。
ようは、体を伸ばして心も体もリラックスさせるのが目的ですから。
筋肉やコリをほぐし循環を促進させる、自分にとっての“ちょうど良い”を
心がけて、ぜひチャレンジしてみて下さい。
これも深呼吸と合わせて、朝・昼・夜と実践してみると良いと思いますが、
生活の負担になっていては元も子もありませんので、
ストレスにならない程度に日々の生活に取り入れてみましょう。
効果が現れるまで個人差があるかもしれませんが、
だまされたと思って(笑)。
ストレッチって、結構気持ち良かったりしますよ。
とくに、普段から運動不足だと認識している人は、
体が軽くなったり、リラックスできたり、何となく調子良かったり。
まずは行動です。
やらないよりは、やった方が確実に前進ですから。
でも、急にたくさんする必要はないです。
ストレッチのし過ぎで、筋肉痛になってしまう人もいるそうですから。。。
少しずつマイペースで良いので、
一回の量よりも、続けることを意識して下さい。
上記で紹介したものを、すべてやらなくても良いのです。
自分に効き目がありそうなものから取り入れてみても構いません。
空いた時間に、気軽に楽しむ感じで。
「あ~あ、頭痛にならないために深呼吸とストレッチやらなきゃ。」
よりも、
「そういえば、深呼吸とストレッチやった方が調子いいなぁ。」
と、自分自身に暗示をかけた方が(笑)負担なく続けられるのでは
ないでしょうか。
もし「だまされたぁ~」と思った方がいたら、
お気軽にお叱りのメッセージをお寄せ下さい(苦笑)。
覚悟してお待ちしております。。。
っていうか、改善策を探します。
“万人に100%”なんてものは、ありえませんので。
もちろん「効果絶大よぉ~!」ってご連絡は大歓迎です。
個人的には、そっちの方がうれしいですぅ。
![無料レポート](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fheadache.m2-net.cc%2F1a%2Freport1.gif)
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何か具体的に聞きたい質問や不安、困っていること等がございましたら、
右サイドバーよりお気軽にメッセージをお送り下さい。
返信に時間がかかる場合もございますが、できる限り答えさせて頂きます。
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●頭痛に効くストレッチ
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こんにちは。頭痛コンサルタントの山崎です。
先日のニュースで、頭痛と遺伝に関する記事がありました。
前回号でもコメントして下さった方がいたり、
個人的にメッセージを下さった方もいらしたので
改めて、その記事に関する私の見解を少々記させて頂きます。
ある腎臓病の原因と医学的にわかっている
「NBCe1」と呼ばれる遺伝子は、
「神経細胞の興奮を抑える働きがある」とされている遺伝子で、
遺伝性の片頭痛を持っている可能性のある方は、
この「NBCe1」と呼ばれる遺伝子が変異して、
まったく働いてない場合があるそうです。
結果、「NBCe1」という遺伝子が働かないのですから
脳内神経の興奮を抑えることが困難になり、
片頭痛の原因となる“脳血管の拡張”へと繋がるのではないかと思われます。
ニュースで紹介されている研究グループは「結論づけた」と言っているようですが、
上記は、それをふまえた私の推測に過ぎません。
でも、
この遺伝性を明確に解明し、大々的に発表してくれたら、
“頭痛持ち”に対する理解が少しは良くなってくれるかも知れませんね。
そんな未来が“近い将来”であることを祈りつつ、
その日が来るまで一緒にがんばっていきましょう。
・~・~・~・
さて、今回のテーマは「頭痛に効くストレッチ」です。
前回お話した「深呼吸」と合わせて、
ぜひ、あなたの生活に取り入れてみて下さい。
1. まず、足を肩幅に開いて楽な姿勢で立ちます。
深呼吸をしたときと同じ体制です。
2. 頭を後ろにゆっくり倒します。
10秒程、倒したままにします。
この時、呼吸は止めずに軽く“吸って吐いて”をして下さい。
ゆっくり戻します。
3. 次に、両手を組みます。
キリスト様にお祈りをする時の手のように。
その組んだ両手を、後頭部に当てます。
そして、頭を前にゆっくり倒します。
背中は、あまり丸めないようにして下さい。
腕の力で無理やり倒すのではなく、
腕の重みで下を向いているくらいで良いです。
自分にとってちょうど良いところ(痛くない程度)で
10秒程止めます。
この時も、呼吸は止めずに軽く“吸って吐いて”をして下さい。
ゆっくり戻します。
4. 次に、右手のひらを左耳の上あたりに当てます。
そして、右手で引っ張りながら頭を右側へゆっくり倒します。
この時、体はまっすぐにしたままで左肩が上がらないように
して下さい。
自分にとってちょうど良いところ(痛くない程度)で
10秒程止めます。
この時も、呼吸は止めずに軽く“吸って吐いて”をして下さい。
ゆっくり戻します。
反対側も同様にします。
5. 元の体制(1の状態)に戻ります。
6. 腕の力を抜き、肩だけを上げます。
上げきった状態から、力を抜いてストンと落とします。
このストンを5回程します。
7. 次に、左腕を頭の後ろで曲げて、右手で左肘をつかみます。
右手で左肘をゆっくりと引き、
自分にとってちょうど良いところ(痛くない程度)で
10秒程止めます。
この時も、呼吸は止めずに軽く“吸って吐いて”をして下さい。
ゆっくり戻します。
反対側も同様にします。
8. 次は、元の体制(1の状態)から胸を張り、
両腕の肘が後ろでくっつきそうなくらい後ろへ引きます。
今度は、その腕をゆっくり前へ持ってきて交差させ、
右手で左肩、左手で右肩をつかみ、背中を伸ばします。
この 8 を3回します。
9. 最後に首や肩を軽く回して、
リラックスした状態で軽く深呼吸をして終わりにします。
・~・~・~・
セット回数や伸ばしている秒数は、ご自身で調節されて良いと思います。
ようは、体を伸ばして心も体もリラックスさせるのが目的ですから。
筋肉やコリをほぐし循環を促進させる、自分にとっての“ちょうど良い”を
心がけて、ぜひチャレンジしてみて下さい。
これも深呼吸と合わせて、朝・昼・夜と実践してみると良いと思いますが、
生活の負担になっていては元も子もありませんので、
ストレスにならない程度に日々の生活に取り入れてみましょう。
効果が現れるまで個人差があるかもしれませんが、
だまされたと思って(笑)。
ストレッチって、結構気持ち良かったりしますよ。
とくに、普段から運動不足だと認識している人は、
体が軽くなったり、リラックスできたり、何となく調子良かったり。
まずは行動です。
やらないよりは、やった方が確実に前進ですから。
でも、急にたくさんする必要はないです。
ストレッチのし過ぎで、筋肉痛になってしまう人もいるそうですから。。。
少しずつマイペースで良いので、
一回の量よりも、続けることを意識して下さい。
上記で紹介したものを、すべてやらなくても良いのです。
自分に効き目がありそうなものから取り入れてみても構いません。
空いた時間に、気軽に楽しむ感じで。
「あ~あ、頭痛にならないために深呼吸とストレッチやらなきゃ。」
よりも、
「そういえば、深呼吸とストレッチやった方が調子いいなぁ。」
と、自分自身に暗示をかけた方が(笑)負担なく続けられるのでは
ないでしょうか。
もし「だまされたぁ~」と思った方がいたら、
お気軽にお叱りのメッセージをお寄せ下さい(苦笑)。
覚悟してお待ちしております。。。
っていうか、改善策を探します。
“万人に100%”なんてものは、ありえませんので。
もちろん「効果絶大よぉ~!」ってご連絡は大歓迎です。
個人的には、そっちの方がうれしいですぅ。
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