ゼットンには開始当初、2つの対立軸を用意した。
1つは、生い立ちから生じるゼルビーへの恨み。
ダントツの人気を誇る自分が落選してゼルビーがマスコットに当選したのは、ゼルビーが何か卑怯な手を使ったんだと思い込んでいたとしても、ごく自然のことだ。
もう1つはあえて作ったもの。
ゼットン以外の別の名前で呼ばれると過剰に反応して訂正する仕様だ。
この仕様にはとうぜん反発があることを覚悟していた。
まあ事務局長が反発してくるのは想定内だったのでスルーしていたら、bot運用開始から1か月もしないうちに予想もしなかったところから刺客が襲ってきた。
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— ゼットンbot (@ZettonBot) 2012, 2月 29
Iketetsuさんだった。
順調にフォロワーも増え、3月4日の開幕に向けてririhanaさんの煽り文句リツイートも始まったこのタイミングで名前を変えてしまうと、この1か月間でゼットンbotの存在がちょっとずつ浸透してきた今までの苦労が台無しになってしまう。
どうしよう!?
……
…
しかも事務局長はゼット君が勝ったら坊主にするって言うし、いったいどうすればいいんだ?
何が正解なんだ?
けっきょく結論は出ずじまいだった。
その後、それぞれの陣営が公約を表明し、
結果、ゼット君が勝利し、
みなさんが公約を実行している間、
波に乗り遅れた俺だけが何もせず、
いや、別の名前に反応しないように設定だけはしたが、
それ以降、なんとなくコアサポの人たちのゼットンbotに対する風当たりが強くなったような
気がした。