さて、ほとんど方は興味のないであろう、F1の話です。

 

今日はロシアのソチで行われます。

 

昨年まではメルセデス1強、という状況でしたが、

今年はHONDAさんがパワーユニットを供給している

レッドブル・フェルスタッペンも頑張っていて、

メルセデスのハミルトンと互角のガチンコ勝負が展開されています。

 

また、中段グループも力をつけてきていて、レースは毎回混戦模様で、

F1ファンとしては面白いシーズンになっています。

 

ただこの混戦、中段グループが躍進しただけではなく、

昨年までは王者の風格のあったメルセデス、特にハミルトン選手

ちょっと今年は、精彩を欠いています。

 

予選でやらかす、ハミルトン

2021年F1第15戦ロシアGP予選 ルイス・ハミルトン(メルセデス)の壊れたウイング

 

ハミルトン選手、予選Q3でピット入り口の壁にぶつけて、フロントウイングを交換しなければなりませんでした。

また、雨天から雨がやみ始め、路面がどんどん良くなっているのに、

アタックのタイミングを逸して、ハミルトンもボッタスもフロント労すら取れない事態。これはチームのミスでしょう。

予選時にハミルトン選手、ピットストップで止まり切れずに、メカニックを轢きかけるということも。

 

昨年までのメルセデス、ハミルトンだったら絶対にやってない。

王座を守り続ける金属疲労がとうとう出始めているのでしょうか。

 

これは、レッドブルにとっては、朗報か??