力が欲しいのなら・・・・・・くれてやる!!


ARMSより。


そんなジャバウォック、いないっすかねぇ。


まぁ、欲しいのは、

力というより知の方ですけどねぇ。


最近、仕事で能力以上のことを求められるんだな。

というか、まわりが知らなすぎるので

ちょっとかじったくらいの人に、プロ並みの物を要求するというね。


以前書いたことあったっけな。。。

覚えてないけど、パソコンがそれなりに普及したころに

こんなことをいう人がいたんだよねぇ。


「初心者だから、安物で良いし、

何なら中古でも良いからパソコンが欲しいんだ。

まぁ、練習みたいなもんだな」


「何やりたいんですか?」


「ビデオ編集とかできるんだろ」


「・・・」


いやいや、このパソコンじゃそれは無理ですよと。

何故だ?と言われて、スペック的に足りないんで。。。


「いやだから、初心者だからいいやつはいらないんだよ」


「だ・か・ら、それじゃ、あなたの望むことはできないんですよ」


「だって、パソコンって、何でもできるんだろ?」


と、堂々巡りですわな。


と、このように、よく分かっていない人ほど、

とんでもなく要求のハードルを上げてきたりします。

分からないなら、この程度で。。。とか勝手に決めるなよ。


なので、ワタシの場合、初心者が練習用に欲しいというときには、

予算内でできる最高スペックのものや

全体を見渡して

平均以上のスペックのものを薦めるようにしていました。


分かってきてから自分で「この程度」と決めれば良い話なのでね。


話を戻しましょう。

仕事の中で、よほどスーパーマンと思われているのか

時として、能力以上のものを求められます。

当然、絶対に無理というときには断わりますが、

断ることができない状況があるのもまた事実。


以前は、いろいろ相談できたり、協力を求めたり

部分的にでも振ることができる状況もあったんですが

今は、その手の仕事で相談できる人もいない状況の中で

要求だけは積み重なる時も、実際あるんですよね。


特に、依頼主が意味が分かっていないだけに

完全に、丸投げに近い状況でありながら、

打ち合わせを勝手に進めて、

こちらのハードルだけをぐんぐん高くしてしまっているというね。


しかも、「どうなってる?」って簡単にききやがる。

それに気づいてないから、困りものなんだな。


というわけで、軽く能力と守備範囲を超えた状況にあります。

打開策を見出そうにも、本来相談するべき相手がど素人で

「何とかして」という態度が見え見えなんだよねぇ。


さて、どうしよう。


投げ出すかなw


少なくとも、ワタシの範疇は超えているわけだし。

とりあえず、今日、いろいろ調べてみてそう思った。

責任の所在って意味じゃ、

相手にも半分くらいあるんだろうに。

なんであっちはこっちに言うだけで何もしないんだ?

と、怒りすら湧いてくる。

こっちは問題ないんで、そっちの問題じゃないの?ってね。


ワタシはネットワーク管理者じゃなくて

ただのシスアドもどきなんだよ!謎

(資格は持っているけど、立場的には違うからw)


ただなぁ、

完全に白旗を上げるのも癪なんだよなぁ。

それに、AとBでどっちが悪い?って言う状況じゃなくて

なんとなく、間に挟まっているものが悪そうにも思えるからなぁ。

するってぇと、それはどっちがやるの?ってね。


ということで、件名のような状況に戻ります。


さて、帰るか。

これ以上やっても、いろいろ絞り出せそうにないわ。