舞台 Doris&Orega Collection Vol.5「ナンシー」を見てきました。


暁の楽園街道-ナンシー


何月頃からですかねぇ~。

TVのスポットCMで

『劇場でお会いしましょう~』という西村雅彦

(ファン目線なので、以降敬称略で行きます^^;)の挨拶とともに、

チケット販売のお知らせが流れていたんです。


最初はあまり気にしてなかったんですけど、

メンバーを見ると、これがなかなか・・・


言わずと知れた西村雅彦。

三谷マニアであるワタシにとっては、親しみがある名前ですが、

何故か舞台では見たことがない。

東京サンシャインボーイズの看板役者の1人のはずなんですけど、

ワタシが見に行ったことがある三谷幸喜演出作品には、

何故か出演していないという。。。

相島一之、梶原善、阿南健治、甲本雅裕、小林隆、宮地雅子ら

他の中心メンバーは見たことがあるんですけどね。


デビット伊東。

B21スペシャル、大好きでした。

深夜のBQTVやon or eightで見せた無茶企画。

ワタシの青春です。

って、あの辺はチンさんでしたっけ(^^;

ローラースルーゴーゴーとか、帰らざる河とかは。

すみません、分かる人だけ分かってもらえればいいです。


飯島直子。

こちらも言わずと知れた存在ですね。

噂によると初舞台らしいですが。

そのほかにも、TEAM NACSの安田顕とかヨーロッパ企画の本多力とか

非常に興味深いワケです。


ただいろいろ出遅れ感があって、チケットの購入をどうするか、

正直迷ってたんですよね。


だけど、ある意味この機会を逃すのももったいないということで

行ってきました。

ワタシにとって、初となる東京エレクトロン韮崎文化ホール!


っていうか、このメンバーで1000人規模のあのホールが埋まらないって

やっぱり地方公演って厳しいんだね。

2階席は前3列程度までで後ろは空席でした。

県民文化ホールの小ホールだったらどうだったんだろう?


内容は、強盗事件が起きた銀行の中でおきる密室群像劇。

スピード感もあり、非常に笑わせてもらいました。

90分と、比較的短め?な作品なので

若干、ネタが安易だったような気もしますが。

ただ、何故タイトルが「ナンシー」だったのかは、意外だったわぁ

ワタシってそもそも、舞台にしろ映画にしろ笑えるモノしか見に行きません。

だから非常に満足。


舞台終わりに出演者による挨拶があったんですが、

若干のグダグダ感がワタシは好きでした。

だって、あれ、各公演ごとに変えているという証拠でしょ?

地元ネタを織り込んできて、そのときに考えたようなフリートークっぽさが

それはまた良し!という感じです。


ちょっと残念だったのは、グッズのTシャツがサイズながなかったこと。

あれば絶対買っていたんだけどな(謎)