今日はちょいと高いところに上る仕事をしていました。
馬鹿と煙は高いところが好きなんてことを申しますが
ワタシは、高いところがそこそこ好きです。
するってぇと、ワタシは煙ですかい?
とまぁ、妙な落語家さん的な話はこのくらいにして、
仕事柄、脚立に昇ったり降りたりする仕事はよくある話で、
今日もそのたぐいのお仕事だったんですが、
いつもと違うのは、脚立の上で完結するわけでなく、
ベランダの手すり的なモノ(フェンスの下というか・・・)に
昇って仕事をしていたんです。
当然、外側は高いところなので、落ちないように注意していました。
ただ、内側は1メートル位だったんで、ちょっとなめてかかっていたんですね。
降りようとしたときに、脚立が若干足がかかりにくい位置だったんで、
そこまで戻るのも面倒だと、エイや!と、軽い気持ちで飛び降りたんです。
すると、アキレス腱からふくらはぎにかけての筋という筋が
ビロ~ンと伸びきったような状態に。
幸いなことに、ブチッという音も聞こえず、
足がブラブラするような状態。。。
つまりアキレス腱が切れたワケじゃないんですが
それから時間がたつごとに痛みがジンジンとやってきて
今となっては足を引きずってようやく歩いている始末。
上司には、体重を考えてからにしろと呆れられ
床に穴が開かなくて良かったなとからかわれ
同僚からは、まぁ年を考えようよと笑われました。
昔は、1メートルくらい何ともなかったんですけどね。
体が重くなったのも事実なら、
年をとって身軽じゃなくなっているのもまた事実。
いろんな意味で身の程を知って行動する意義を深く感じましたとさ。