子宮全摘出術後の「腟部の異形成」子宮頸部の上皮内腫瘍が子宮頸部だけでなく、その周囲(腟上部など)にも広がっていたり、HPV感染が腟粘膜にも及んでいたりすると、子宮を切除しても腟部に異形成が残ることがあります(腟断端陽性や腟上皮内腫瘍)。これは、子宮頸がんの原因であるHPV(ヒトパピローマウイルス)が、腟粘膜にも存在し続けていることを意味します。「がんになりやすい」理由異形成(特に高度異形成・CIN3)は、子宮頸がんに進行する一歩手前の状態なので、将来的に子宮頸がんや腟がん(腟上皮内腫瘍から進展)になるリスクが高いと考えられます。子宮を全摘しても、HPV感染が治癒しない限り、腟部も「がん化の温床」となりうるため、注意が必要です。重要なこと「癌ではなかった」としても、子宮頸部上皮内腫瘍(CIN3)という病態は、それ自体が「がんのなりかけ」であり、全摘後も腟部に異形成があれば、「子宮頸がん検診」の代わりに「腟部・肛門周囲の精密検査(細胞診・HPV検査・コルポスコピー)」を継続的に受ける必要があります。この状態を放置すると、将来的に腟にがん(腟がん)が発生する可能性が高まるため、担当医とよく相談し、定期的な精密検査を必ず受けてください。 結論として、子宮を全摘しても、腟部に異形成が見つかった場合は「がんになりやすい状態」であり、専門医による継続的な経過観察が非常に重要です。

だそうです。いまは、軽度異形成です。消えると良いなぁ。