本当は、インドへ降り立つ前から、気づいてはいたんです。
どこかで、見て見ぬふりをしていたんだと思います。
飛行機の中から、
見下ろしたインドは、衝撃でした。
明らかに高度な技術で、立派に大きく建てられた豪邸の建ち並ぶ住宅街のすぐ側に…
布きれの屋根が並んでいたから。
空からでもハッキリと確認できるほどの
貧富の差でした。
今日、スクール前に向かった、
パルバティという寺院の参道のすぐ側がもうスラム街。
だけど、そこの子どもたちは、私にキラキラした眼で「ハロー」って声かけてくれました。
物乞いするわけでもなく、
本当にただ単に、笑顔で挨拶してくれたんです。
全て手作業で、木を支えにしながら、原始的に進めていく工事現場と、重機を使って日本と変わらない技術をもった工事現場とが隣り合っているんですよ。
それも、
日本のように
努力すれば報われるとか…
やれば何かが変わるものでもなく。
生まれた時から定められた運命なんですよ。
カースト制度という。
一生をそのレベルでしか生きることが許されない。
仕方のないことなのは、
理解できます。
だけど、幸せ過ぎる自分が情けない。
世の中を知らな過ぎる自分が。。
私にできること。
私がすべきこと。
もっと大切に一つ一つ、実感していきたいと思います。
















