今日は、先生からチケットを頂いたので、舞台を観に行きました

今回は「余命1ヶ月の花嫁」
千恵役は、貫地谷しほりさん
太郎役は、渡部豪太さん
初っぱなからあまりの迫力に鳥肌が立ちました
貫地谷さんは前から好きだったのですが、生で見て可愛いなあって思いました
可愛いくて当たり前なんですけどね
で、抗ガン剤と闘っている時の演技が凄くて観てるこっちにも痛みがきそうなくらいでした
1つ1つの表情が本当に心動かされました
父親役の天宮さんも、お父さんの人柄がよく出ていて素敵でした
優しく見守る感じがグッときます!
太郎と父親が千恵を看取るシーンは胸になんとも言えない切なさが込み上げました
不条理だからこそ、やるせなくて
ラストで苦しくて溜まりませんでした
大根田さん演じる記者が千恵にインタビューするシーンで、「うれしいの一言ですませるのがもったいない。感動で涙が止まりません」と答えるのが、この人は本当に今幸せなんだと感じられました
「太郎が愛されるということは、私も愛されるということだと思う」
今がどんなに大切か
明日がくるのはどんなに幸せなことか
1つ1つ噛みしめて、小さなことにも感謝して…
生きるってこういうことなんだと実感させられました
映画化もされているので、時間があれば観ようと思います