歴史はドラマで勉強するニダ・・・宮廷ドラマの嘘・・・「韓ドラなんか見るな!」 中国サイトが次々に「100年前の朝鮮の真実」を紹介

2016-01-07 サーチナ

 中国では12月下旬から、新浪網、網易など代表的ポータルサイトや歴史情報サイトなどが「韓ドラなんか見るな! これこそ100年前の真実の朝鮮だ」と題して、19世紀末ごろに朝鮮で撮影された複数の写真を紹介する記事を掲載しはじめた。
現在でもサイトのトップの目立つ位置から閲覧できるようにしている場合が多い。

 中国でも、いわゆる韓流ドラマの人気は高い。
しかし、過去の歴史を描いたドラマで、内容が「荒唐無稽」と中国人が怒りを爆発させることもある。
代表例としては「朝鮮は15世紀にミサイル開発に成功した。明は10万の大軍で朝鮮を襲った際、朝鮮側の勢力は1000人しかなかったが『秘密兵器』のミサイルを使って明軍を殲滅させた」とのストーリーの「神機箭」だ。

 中国サイトの写真記事の本文に掲載意図の説明はないが、見出しからは「韓ドラ歴史劇に描かれる華やかな過去の朝鮮は虚構」との主張が読み取れる。

 冒頭の1枚はソウル市郊外にあった「迎恩門」の写真だ。
明朝皇帝の使臣を迎えるための門で、設立されたのは1536年。
当初の名は「迎詔門」だったが、明朝側の抗議により「迎恩門」、つまり「皇帝の恩を迎える門」に改称された。
明朝皇帝の使臣は皇帝の代理であるから、朝鮮国王は「叩頭の礼(平伏して頭を地面に叩きつける)」をせねばならなかった。
清朝時代も同様だった。

 記事冒頭に同写真を掲載したことからは、「かつては中国の属国だった」との主張も読み取れる。なお、日清戦争の講和条約である下関条約の結果、朝鮮は中国からの独立を保証された。そのため「迎恩門」は取り壊され、「独立門」が作られた。

 掲載されたその他の写真は、街並みや人々の様子を紹介するものが多い。目立つのは、ほとんどの人が白い衣装を着ていることで、当時の朝鮮では布地の染色があまり普及していなかったことを反映している。韓流ドラマの歴史劇では、人々の豪華絢爛な衣装も見どころのひとつだが、掲載側は「事実と異なる」と主張しているようだ。

 ただ写真そのものは、当時の朝鮮の人々を記録しておくという意図がはっきりとしており、貧しそうな人々が多く写ってはいるが、悪意は感じられない。

 歴史学者の宮脇淳子氏は、自分自身も韓流ドラマに夢中になったと認めた上で、専門家として「見過ごすことのできない点が多い」として韓流ドラマを批判。ドラマの内容そのもの以外の大きな問題点として、韓国では「時代劇」と「歴史ドラマ」の区別がないと指摘した。

 
例えば日本では、「暴れん坊将軍」や「水戸黄門」などは「時代劇」であり、「時代劇」とは「歴史上の事実と重複する部分もあるが、本質的には創作された娯楽作品」と理解されている。
一方、NHKの「大河ドラマ」に代表される「歴史ドラマ」の場合には、「真実に準拠する」とみなされているので、視聴者から内容について「事実ではない」との抗議が殺到する場合もある。


 宮脇氏は、韓国人の視聴者の歴史観が韓ドラ歴史劇で形成されてしまうことの危険性を主張した。
http://urx3.nu/qjIM






赤の太字は他記事へのリンクです。





おやおやシナ人も韓国の宮廷ドラマのでたらめぶりに気が付いたようですな(笑)

しかし「今頃かよ」と言う感はぬぐえませんが。
韓国の宮廷ドラマは歴史ドラマじゃありませんから。

完全な捏造で時代考証もクソもない。
ある時にはウリナラの領土は満州から沿海州まで広大だったニダとか。

ウリナラファンタジー 宮廷 王朝 ドラマ チュモンの領土地図

記事にはないが古代新羅時代の結婚式にウェディングドレスを着ていたりするからね(笑)
古代韓国 新羅 ウェディングドレス ウエディングドレス
ウェディングドレスは韓国起源だったようだ(笑)

そもそも朝鮮には染色技術が無かった・・・と言えばほかの技術はあったように聞こえるが何もなかった。

『朝鮮研究の第一人者、つくば大学教授の話』

 朝鮮研究の第一人者である筑波大学教授の古田博司氏が毎日新聞から発行される『アジア時報』五月号に掲載されたアジア研究委員会での研究報告の内容をめぐって、韓国大使館から激しい抗議を受けているという。
すでに韓国情報部の人間も接触してきたといい、身辺の危険も感じているらしい。

古田氏と親しい人から聞いた話だ。

 古田氏は日韓歴史共同委員会の教科書班の日本側の班長でもあり、問題の報告は韓国の歴史教科書60冊の内容を客観的に分析したもので、どこが問題なのか私には理解できない。 
教科書記述の分析についてのクレームは表向きで、おそらく韓国側の神経に障ったのは古田氏の李朝に関する発言にあるのではないか。
一般にはあまり目に触れる雑誌ではないので、ここで古田氏の発言を再掲しておこう。

 <中世については、この間、朝鮮中世経済史の某氏と話した時に、私が「ちょっと言いにくいんだけど、昔、日本では停滞史観だといって批判されたけど、どうも僕は、長い間やっていた感触として、李朝はインカ帝国に似ていないか」と聞いたんですよ。
そうしたら、彼が「僕もそう思う」と言うんですね。/つまり、李朝というのは並みの中世ではないのです。
例えば車がない。輪っかがないんです。なぜかというと、曲げ物をつくる技術がない。木を曲げることができないから樽もないわけですよ

 非常に興味深い発言である。李朝は木を曲げる技術がないほど停滞した時代だったという。李朝=インカ帝国説。さらに続けよう。

<甕は重いでしょう。樽だと楽なんですが、それがないんですよ。だから升に入れて、車がないから、チゲといって全部背中に担ぐ。
王朝の宮廷に地方でとれた蜂蜜を届けるんですけれども、そういう時は四角の升です。
それを組み合わせて木釘で打ったものに蜂蜜を入れて、背中に担いで山越え谷越えするものですから、着いた時は半分ぐらいないという状況になる。
/もっとすごいのは、李朝には商店がないんですよ。御用商人の商店が一カ所に集まっている。でも戸が閉まっている。
要するに、宮中の御用をするだけなんですね。一般の民衆はどうかというと、みんな市場で買い物をします。
北朝鮮と同じなんです。開いている商店というと、筆屋とか真鍮の食器屋ぐらいですね。
両班(ヤンバン)のうちで使うから筆屋と食器屋はある。/帽子などは地面に広げて売っています。
商店というものが全然ないんですね。これは儒教のせいではありません。
初めからずっとないのです。北朝鮮も同じで商店がない。闇市しかないわけです。

 刺激的な内容である。では朝鮮の誇る青磁・白磁はどうか。

<李朝には顔料がないです。だから、赤絵の壷がないでしょう。薄ぼけた赤いのがあることはありますが、ほぼ全部真っ白。
赤絵の壷がないというのが大きな特徴です。
柳宗悦が「朝鮮の白は悲哀の色」といったのですが、それは本当は貧しさの悲哀のことです。
(中略)
顔料がないのです。コバルトをすこし発色できるだけでしょうか。
だから衣も民衆は全部白です。(中略)上流はみんな色付きです。
中国から取り寄せて上流階級では色の付いたものを着ている。
また地方の農村でヤンバンが御用の染料屋に衣を染めさせるという記録はあります。
でも下層は麻や木綿地の白ですよ。それを川辺で棒でたたいて洗濯をするものだから、ますます白くなる>

 1805年に鄭東愈という儒者の書いた本によると、朝鮮にないものが三つあって、それは羊と車と針だという。
針は衣類に穴が開くくらいの粗雑なものでしかなく、中国から買ってきていたという。

 これが李朝の技術水準だというのだ。にもかかわらず、韓国の教科書では「発達した中世」と書いてあるという。
要するにこの時代にすでに資本主義の萌芽があったのに、「日帝」が潰したと言いたいのだ。
しかし、実態は停滞した李朝の水準から一躍近代社会をもたらしたのは他ならぬ日本統治である。

が、それを認めたくない。そこで一方で李朝時代を文明度の高い時代として位置づけ、他方、日本統治時代を過酷なものとして描くのだ。
何れも作り話だが、韓国の歴史問題は我々の想像以上に彼らの自尊心に関わっているのだ。
古田氏には圧力に負けず、歴史の真実を伝えて欲しい。

高崎経済大学教授 八木秀次

正論7月号pp44-45<李朝=インカ帝国説>
正しい歴史認識 国益重視の外交 核武装の実現さんより転載。
http://urx3.nu/qjNx


李氏朝鮮時代さえ水車も作れない、木を曲げる技術が無いから車も作れない。
液体を運ぶための桶も作れないから升しかない
升は桶に比べると強度が弱いから、いきおい厚い木で造るから重いんですよね。
現在は高値で取引される当時の青磁・白磁も意図したものではない。
顔料が造れないから染付の焼き物が造れなかっただけ(笑)
針さえ造れずにシナから輸入していた。

だから記事にあるような「15世紀にミサイル開発に成功した」などと言う事はないwww
当然のように、染色した布地は高価で庶民が着られるようなものではなかった。

「白丁や奴婢があんなカラフルな衣装を着ている訳がないだろう!」
「白い服しか着られないから白丁だ!」
そう女房殿に言ったら・・・。
「うるさいわね!ドラマはつくり話なんだから嘘は当たり前でしょ!」と叱られた・・・。

まあ女房殿は韓国の歴史になど興味が無いからいいが。
韓国人はドラマで歴史を勉強するから始末が悪い(笑)
日本人からバカにされても、シナ人からバカにされても韓国人は変える気はないだろうな。
なにしろ韓国人が信じたことが事実だから(笑)

でも中国人の創る抗日映画も大概だぞ。
素手で日本兵を真っ二つにしたり、一人で一個師団を全滅させたりするからな。
お前が言うなだわ(笑)
しかしやはりこの2カ国の国民性は良く似ているな?

目くそ鼻くそとは良く云ったものだ(笑)