ある時は経済大国、ある時は発展途上国・・・『国連の分担金巡り中国にちょっかいを出す日本―中国メディア』

FOCUS-ASIA.COM 2015年10月12日

環球時報は10日、国連の分担金について日本から「わが国が多く払っていて、中国がこれだけしか払っていないのはおかしい」との不満が、8日に行われた国連分担金委員会の会議で改めて示されたと報じた。

日本の国連代表は8日の会議で「30年間加盟国中で2番目の財政支援国であり続けた」、「これだけの高額の分担金を受け入れたのは、当時の日本経済の状況が反映されていたからだ」と発言。
続けて名指しは避けながらも「各加盟国は今回の分担金比率の変動が、各国の経済状況の変化を反映させたものであるということを理解すべきだ」とした。
また、平和維持予算分担金における安保理常任理事国の「特殊な責任」に言及し、「わが国が常任理事国になれば、相応の責任を負うつもりだ」と語った。

国連の分担金を巡って、日本は中国をしばしば牽制している。
日本メディアは、9月に自民党本部と外務省との会合において「国連に提供する経費の減少、停止を検討すべきだ」、「韓国の負担額は日本の6分の1、世界第2の経済大国である中国の負担金もはるかに日本より少ないのに、国際社会において歴史問題で日本を威勢よく誹謗中傷している」との意見が出たと伝えている。

日本のネット上でも「中国は経済規模が大きくなったのだから、多く負担すべきだ」、「先進国ではないと自称して値切るような甘ったれた行為を許してはいけないといった声が寄せられている。

中国国内の専門家は「経済成長によって分担金が増えることに反対しているのではない。米国が一方的に提出した分担方法では、1人あたりの収入レベルが考慮されていないのだ。購買力レベルを基準にせよという日本の提案も、これまでの為替レートで計算されたものではなく、非常に不公平だ」と説明している。

国連の分担金は0.01%から25%の範囲内で加盟国に振り分けられている。特に貧困な国や債務が深刻化している国に対しては、減免措置を取る原則がある。
http://ur0.xyz/otI1







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まったく厚かましい国だ。

日本が文句を言うのは当たり前だろう。
日本がいくら払っていると思っている?

国連分担金2014
外務省 「2012-14年 国連通常予算分担率・分担金」
日本のGDPはお前らの国の半分しかないが、お前らの倍以上支払ってるぞ!
何がちょっかいだ・・・当然の主張だボケ!

お前らは本来なら3億ドル以上支払い義務がある。
それを日本が主張し是正を求めるとチャンコロ国連次席大使は「支払いすぎだからもっと下げろ」とのたまう。
『「中国だって発展途上国なのに」「中国の支払い能力を超えている」、国連分担金の負担率に不満―中国国連次席大使
Record China 2015年10月12日』

まあ2016~18年期は少し是正され日本の負担率が下がり中国が上がるらしい。
それが気に入らんと言う訳だ。

お前ら日頃から「世界の大国」を自任し、大言壮語を吐いているだろう!
『「中国は大国、小国が侵害」と中国紙社説 一線越えるな、とベトナム威嚇
2014/05産経ニュース』


ある時は大国で都合が悪くなれば発展途上国か(笑)
お前らと韓国政府は本当によく似たものだ。
普段は「先進国ニダ」と喚く韓国政府も都合が悪ければ先進国の陰に隠れ、相応の義務を果たさない。
『「途上国が真似したい国家」自認する韓国 ODAは日本の8%(2013年確定値)
NEWS ポストセブン 2015年8月27日』

先進国なら相応の義務を果たせと言っている韓国国民の方が韓国政府より余ほどマトモだ。

オマエラなど一皮むけば守銭奴の二枚舌で口先だけの劣等乞食政府だ。
こんな中国に日本は未だに300億円と言うODAをしているらしい。
日本は1979年から中国に対しては3兆円を超えるODAをしている。
『外務省:日本のODAプロジェクト「中国」・・対中ODA概要
平成27年10月7日』

朝から晩まで日本を非難し隙あらば侵略しようと言う敵国に未だにODAとかアホか!

即刻中止して国連分担金に充てろ!