『中国の国防に日本の技術!? 輸入に頼る工業部品=中国メディア』

2015-09-10 サーチナ

 中国メディア・中国機械網は7日、国防工業の要ともいえる部品製造用の工作機械装備について、依然として日本にその命運を握られてしまっているとする評論記事を掲載した。

 記事は、デジタル制御工作機械や基本的な製造設備は製造業の「母」であり、その国の工作機械技術レベルと製品の品質は、設備製造業さらには国防工業の発展レベルを示す重要な指標であると論じた。

 そのうえで、西側の先進国が様々な手段を考えて中国の工作機械製造能力向上を阻害していると解説。とくに、カギとなる部品や加工生産ツール、現代化された工作機械や工業ロボットの分野において、実際中国が長きにわたり日本から制約を受けたとし、今後も一定期間この状況が続くことになるとした。

 続けて、「1958年、日本と中国はそれぞれデジタル制御工作機械第1号を開発した」と紹介。それから56年が経過した今では「日本がこの分野で世界一の大国になる一方で、わが国は大量に輸入する必要がある状態だ」と伝えた。

 そして、日本がデジタル制御工作機械の対中輸出を制限するのみならず、その心臓部分と言える制御装置の製造技術の自己開発まで制限していると説明。日本のファナック、ドイツのシーメンスといった巨頭企業が制御装置市場の80%を占め、そのうえで中国への輸出を抑えているとした。

 さらに、デジタル制御工作機械以外にも炭素繊維材料、電子部品に代表される工業部品においても「中国は日本に依存している」とし、「紅旗-9」ミサイルに日本性のリミットスイッチが使われている、潜水艦にも日本性のレーダーシステムが搭載されているなどといったネット上の情報を紹介した。

 また、今年5月に兵庫県警が「炭素繊維材料を不法に輸出した」疑いで日本人が逮捕されたこと、2012年にも炭素繊維「M60JB」を密輸しようとした中国人が逮捕されたことを挙げ、M60JBは「主にスポーツ用自転車部品、釣竿などに用いられる」と説明したうえで「釣竿にするような材料まで中国に与えないことから、その徹底ぶりがうかがえる」と説明した。

 記事は最後に「日本は常に革新技術を封鎖し、技術交流を制限する。われわれは模倣したくてもできない状況である」とし、「基本的な学科や工業生産への大量投資を加速させ、全身全霊で技術開発に取り組む企業や個人をより多く育成して自らの基礎をしっかり固めてこそ、未来の戦争において不敗の地に立つことができるのだ」と締めくくった。
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お前はなにを云っている?

日本が核心技術を開放しないから我々は模倣できないアル!
日本鬼子は技術を開放するアル!
そう言う事か?

しかし堂々と「開放したらパクル」と宣言するのもシナ人らしいな(笑)

日本は新幹線で懲りている。
日本政府や民間企業がシナ・チョーセンへの輸出に何の規制もかけなきゃただのアホだ(笑)

工作機械の事を言っているが工作機械は輸出してやっているだろう?
それでさえキミたちには造れないものもある。
発電用のガスタービンなどはその代表だ。

発電 ガスタービン
米国のGE、ドイツのシーメンス、日本の三菱重工、川崎重工のみが作ることができる。
さらにこれを造るのに蒸気タービンが必要だからGEも東芝の協力がなければ造れない。
自力で造れるのは日本とドイツだけだ。

工作機械はあっても素材技術がなければ造れない。
ガスタービンを造ろうと思えば蒸気タービン技術まで必要となる。
現代の最先端技術と言うものはそう言うもので複合技術の結晶だ。
何か一つ技術をパクったくらいでは造れない。

シナ人やチョーセン人のように他国のものをパクって一人前の顔をしている国には造れないと言う事だ。
シナ人ご自慢の軍事技術もすべてロシアの技術のパクリだ。
まあシナ人の常でパクっておいて「ウリナラが一番だ」と自慢すること甚だしいがな。

日本のカーボンがなきゃ釣り竿も造れない?
それが国力の差だ。
しかし釣り竿も造れないで良くも世界第二位の経済大国でございますと言えたものだ(笑)

キミたちシナ・チョーセン人は永遠に組み立て工場をやってればいい。