免疫療法その2 2回目

 都内のクリニックで活性化自己リンパ球療法の2回目である。 

妻との会話 
妻「今やっているのは九州のと違うの？」 
私「九州のはワクチンでがん細胞を覚えさせるやつで、今のは、その攻撃を強くするためだよ」 
私「九州のワクチンで赤い帽子をかぶっているのががん細胞って覚えされているんだけど、兵隊が少ないからそれを今増やしているわけ」 
妻「抗がん剤と何が違うの？」 
私「抗がん剤も同じような仕組みで、短足なのががん細胞って覚えさせているようなものだよ」 
私「ただ普通の細胞でも短足なやつがいるから間違ってやっつけると副作用が出るわけ」 
妻「九州のほうは副作用はないよね？」 
私「赤い帽子かぶっているのはがん細胞だけだから。でも、赤い帽子かぶっていないやつがいるから限定的なわけ」 
妻「なるほど・・・じゃあ、鍼灸は？」 

いいたとえができなくて、返事をすることができなかった。