5週間ぶりの抗がん剤と血液検査、ほのかでも期待するとだめだ・・・ 
腫瘍マーカーはいずれも増加、DTは140日。
でもまあ、2月からの推移はで若干右肩上がりだけれど、変化はほとんどない。 
ただ、増加すると気分はやはり低調となってしまう 
ショボーン

腫瘍マーカー以外の血液検査は、ほとんどの項目は変わりないが、気になるのは悪い予感がしていたCRPの増加(0.14→0.40)。 
腹痛は、「内臓痛」と言われてロキソニンを処方された。
CRPが増加していることから、腹膜播種で腸の周りが炎症していて、痛みが出ているということだろう。 

一方でリンパ球数はというと、812とかなり下がってしまった。 
それだけでなく、好中球との比のNLRは5.06と5超え・・・ 
クリニックで最初に診察を受けた医師の言う通り、リンパ球の投与による増加は、数日ぐらいということだ。 

東京女子医大にも同じ活性化自己リンパ球療法がある。 
こちらは進行がんに対しては、週1回の投与で12回後に効果を判断するとある。 
今のクリニックでは、5週間に1度の投与、1回の投与で効果が見られるわけもないか。 
これからの治療をどうするか、考える必要があるかもしれない。 

たまたま診察医の個性なのかもしれないが、クリニックではいろいろ話してくれるらしい。 
かなりの経歴の医師がわかりやすく1時間以上も話してくれると、日ごろ思っている不安や疑問がすっきりするようだ。 
ここのところ、抗がん剤治療が始まるためにずいぶんと精神的に不安定であったが、クリニックで採血後した夜は普段どおりだった。
病院の主治医は1日に10人以上診察するわけだから主治医とは比べられないが。
ただ、カウンセリングとしては高額ではあるし、今の病院には、緩和ケア診療科があるのでそちらに行ったほうがいいか。

次は来月末のCT検査、その次の週は早くも今年最後の抗がん剤だ。 
腹痛が和らいで、普段通り生活でき、新しい年を迎えられたらそれでいい。 

と思いつつも、35日後には次の腫瘍マーカーがーと思ってしまう
ショボーン