今回もver.7の続き〜!! こんにちは! yabusakaです。

　カーボン素材を使った軽量設計のフロントセクションは、余分な調整機構を一切廃し、サイズも軽量性優先で出来るだけコンパクトに設計しました。

　初めて扱うカーボン素材でも、失敗はしたくない、絶対実走してみたい・・・という気持ちが強かったので、手堅い構造にしたかったのですよね。

　それでも、今までとは比べものにならないほど軽く、たわまないフロントセクションが完成しました。

(とてもシンプル・・・)

　苦労して見つけ出したジオメトリーは、前輪駆動/操舵車に特化したもの・・・でも見た目は特に変わったところはありませんね〜!

(ホイールも新調♫)

今回は構造をシンプルにして軽量化するという目論見のため、シマノアルフィーネ11速内装ハブ(豪華!)&油圧ディスクブレーキ化しました。

　ハブ自体は重量級ですが、外装変速機等のパーツが必要ないためトータルで大差はないと判断しました。

　また、発進時に停止した状態で軽いギヤにチェンジできるというメリットも大きいのです・・・。

　また、見た目重視でディープリムを採用。

　軽量化のためカーボンリム・・・と言いたかったのですが、財布がもともと超軽量(?)なため、普通にアルミです(笑)

(ブレーキはディスク化!)

　軽量なマグラ製のブレーキキャリパーを直付けしました。

　ここのカーボン積層も自分自身が安心できるまで、しつこく巻き重ねているのできっと大丈夫・・・。

(もはや別物・・・)

　こうして並べてみると、新作のフロントセクションのシンプルさが際立ちますね〜!　

ホイールも新調して「グッと走りそうな外観」になったと思います。

　ステアリングを左右に切っても、その操作感の軽さは歴然です。

実走しても・・・その違いはもちろん?

続く

総集編・・・その8