朝は慌てて飛び出して、夜は疲れながら帰路に立つ。
でも暖かく日頃の私達の生活を見つめている駅前の自然。
夏頃になると、緑の葉っぱを力強くいきいき、のびのびとしていますが。
秋ごろ、紅葉を迎えてちょっとさみしくなってしまった12月のこの頃です。
しかし、寂しくなってしまったと思っていたつい最近ですが、
ちょっと気が付かない駅前をゆっくりと見つめてみたら、
さみしくなってしまった樹木も綺麗に衣替えをしていました。
それはクリスマスらしく、盛大にピカピカさせて雰囲気をも持ってくれているのかなと。
駅前を通るたびに、ピカピカ・キラキラしてなんだか
寂しかった駅前もちょっと楽しくなれるんじゃなかなぁと思っていみました。
そういえば、電灯のお話になりますが、
つい最近まであのイルミネーションで使う電球は白熱球だった気がしますが、
最近はLEDとなって電力も食わない、地球にやさしい電飾なりましたね。
すっかり、冬の名物となったピカピカと明るく照らしてくれる、イルミネーションですが
何時頃から、クリスマスの街並みを飾ってくれるようになったのでしょうか。
世界的にみるならば、ご存知発明王エジソンさんが電気の仕組みを作り上げたころ。
ちょうど19世紀ごろになるのでしょうか。
その頃から、アメリカではイルミネーションを飾ってクリスマスをお祝いするそうです。
ピカピカ光るお飾りがとても綺麗だったので、流行したそうです。
それから、所変わって日本ではたしかつい最近の出来事です
20世紀初頭、大阪で日本初のイルミネーションを開始。
それから、日本でも人気が大爆発、
その日本初のイルミネーションの試みが行われた年から一年後、
オトナの街、銀座でもピカピカとクリスマスに飾るようになったそうです。
