今回が最後のジムニー祭り。
感動のフィナーレでした。
勝つべき人が勝って、閉会式も感動で。
いやー、よかった。








ジムニー祭りに向けて、木曜日の昼過ぎに店を出発しました。

この時、私は風邪真っ只中。
旅の共は、
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です。

途中、首都高から東北道に入ったあたりで吐き気に襲われ、パーキングに駆け込みました。
やばかった、トラックに中で吐くかと思いました。

だいぶ薬に助けられました。

まあ、そんなこんなで、休憩しながら走って、無事に安比高原に到着。
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やっぱり安比高原はクソ寒い。
厚手のジャンパーがいる。

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虹がきれいだ。


出迎えてくれたのは、

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赤坂さん。
現状維持です。


急いで用意を済ませ、盛岡駅まで坂もっちゃんを迎えに行き、すぐに安比に戻ってホテルにチェックイン。

ホテルの風呂は、
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貸切状態だぜー。
すっぽんぽんで、こんな変なことしててもだれもいないからはずかしくないぜー。


ジムニー祭りの1日目は午前中にJSTCの予選。
  
何度来ても、こんな広大な土地でイベントができるなんてうらやましすぎる。

坂もっちゃん号のカラーはこうなりました。

ちょっとかわいらしいいでしょ。


 
コース下見中。


ドライバーズミーティング
 


説明する赤坂さん

上から失礼


聞く障ちゃん。

ソリコミ!

おっさんは、

リーゼントが決まってます。



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予選は、私Aコースの3位。
坂もっちゃん、Bコースの4位。
と言っても、私と坂もっちゃんは、昨年のジャパンファイナルで10位以内に入っているので、予選免除。
シルバーゼッケンでシードでしたので、気が楽でした。

でも、三人一組で、それぞれの予選の順位のポイントの合計で順位が決まる、チーム戦というのがあったので真剣に走りました。

このチームは朝に急遽決まりました。
私と坂もっちゃんと、北海道のパドックの能戸くん。
チーム名は、チーム坂本能戸大嶋

結果は、優勝をいただきました。
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午後からは、ヒルクライムレース。

今回は二台並んでのスタートでのトーナメント方式。
 
見ててすごく迫力があってカッコいいんです。

が、問題がひとつありまして、、、

右側のコースのほうがかなり有利、、、
だからみんな右側を走りたい、
で、じゃんけんで走るコースを決めるというやり方、、、

うーん、どう?

わたしは、エキスパートクラスの昨年の優勝者であり、ショップ代表であり、かっこつけであります。
不利なコースでも勝ってやると思い、じゃんけんはせず、対戦相手の方に好きなほうを選んでもらいました。やっぱり皆さん右を選ばれます。

左の不利なコースでもなんとか準決勝まで勝ちあがりました。
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準決勝ぐらいになってくると車もドライビングテクニックもけっこう僅差になってきます。
左コースではもうやばいかなって思いましたが、それでも、対戦相手に好きのほうを選んでもらいました。

やってしまいました。ミスってしまいました。
負けました。勝ててましたねぇ。やってしまった。

三位決定戦も不利な左コースを走って、これはさほどミスはしてないんですが、鼻の差で負けました。
四位という表彰台に上がれない結果に終わりました。

かっこうつけすぎた。もうちょっと勝ちに貪欲になったらよかったかな思いましたが、後悔はしていません。


エキスパートクラスの優勝は赤BOSS
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赤BOSSのサスペンションは、スピードマイスター45サス。
スピードマイスター45サス
は、コーナリングも起伏の激しい路面でもバツグンの安定感です。


普通車クラスは、ターボ、スーパーチャージャー、1800CC、ツインカム、などのハイパワーエンジンを抑えて、坂もっちゃんが優勝しました!!
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坂もっちゃんのエンジンは、ジムニーワイドそのままの、G13シングルカムエンジンです。
そのままのエンジンのままで、新発売のJB33-100PSキットを装着。
4000回転ぐらいからの伸びがすごくよく、G13シングルカムエンジンとは思えないぐらいのパワー感があります。
このエンジンと、スピードマイスター45サス、そして坂もっちゃんのドライビングが合わさって成し遂げた見事な優勝でした。

JB33-100PSキットを開発して、いきなり結果がのこってかなりうれしかった。

JB33-100PSキットについて詳しくは後日書きます。


1日目夜のパーティー
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みんなでメシ食うて飲んで。

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今日も元気にドカンを決めたら洋ラン背負ってリーゼント、

ってさんが歌ってるー!!

かっこいいー!

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みんなノリノリー!

楽しい夜でした。

(すいません。勝手に写真使わせていただきました。ありがとうございます。)





二日目に続く。


では、