オーナーには、たいへん長らくお待たせいたしました。
なんせ内容がないようなだけに、、、
毎週のように店に遊びにきてくれたり、イベントに一緒に行って手伝ってくれたり、まるでうちのスタッフのようなＮ君のシエラが完成しました。
とりあえず、まだもうちょっとのこっとるけど。
いやー、かっこええのができましたよー！！
ベースはＪＢ４３、ジムニーシエラのＨ１７年式です。
まず外装は２３ルックに変更。
定番の、バンパーセットタイプ２
モーグルでハンドルを切りながらタイヤが縮んでも、フェンダーの干渉を防ぐように、ＦＲＰフェンダーとオーバーフェンダーは一体にし、インナーもプラ板で作りました。
ＪＳＴＣのような、モーグルもスピードで走るスピードクロカンは、勢いでサスがおもいっきり縮むので、当たる所はこのように逃がしてやらないと、縮みのストロークが得られないんです。
スピードクロカンは、トライアルやロックほどはサスストロークは必要ないですが、タイヤがフェンダーに当たるのを抑えるために、バンプストップを必要以上に伸ばして縮みを止めてやると、フェンダーには当たらなくなりますが、そうすると縮む量が少なくなりすぎるので、ある程度の縮み量を確保しようと思えば、これが理想のやり方なんです。
ガードパーツもしっかり付いています。
ヘッドライト、サイドウインカーも、テールのスモークに合わせてブラッククリアを吹いて、スモークにしました。
ボンネットは、エアロＧＴボンネットの吸気ダクトを埋めて、排気のみにし、エンジンルームの熱をにがします。
ホイールの色は右と左と違う色にして、左右で違う雰囲気を楽しめます。
ただ、本人が優柔不断で決め切れなかったので、それやったら両方付けよー。って左右でかえました。
右と左を同時に見れる人間なんていないでしょ。
サスはもちろん、スピードマイスター４５フルキット
調整式リーディングアームにし、ホイールベースを調整して、タイヤとフェンダーの干渉を抑えたり、理想なコイルの縮み方になるようにしています。
リアの５リンクキットは、ストローク量のアップよりも、動きをスムーズにするようにし、たえずタイヤが地面に設置しているようにするための目的です。
これによりトラクションも、車輌の安定性、衝撃吸収性が、３リンクに比べ大幅にアップします。
リアスタビライザーキットをつけて、揺り返し時の安定感と、キャンバーでの踏ん張りの強さをアップさせます。
バンプコントロールは、８の字バンプキットとショウワさんの大容量バンプをつけて、長さや利くタイミングの調整し、衝撃を吸収しつつ、必要以上な縮みもしっかりと押さえてくれるようにしています。
どのような時にどっちがどういう当たり方をして・・・って話と調整方法は企業秘密です。
バンプコントロールなくしてサスは語れない。ってぐらいバンプコントロールは重要です。
エンジン関連は、
ＮＡＧバルブとオイルキャッチタンクのみ。
あとは、うちが新商品を開発するのを待ってもらってます。
エアスルーワイパーカウルで、エンジンルームの熱い空気をぬいて、熱によるパワーロスを抑えます。
排気系は、うちの新商品の、触媒付きエキゾーストヘッダー、触媒付きフロントパイプで、車検問題なし、ＪＳＴＣレギュレーションＯＫです。
マフラーはジェントルマフラー
でもレースする車にしたらちょっと静か過ぎて、走ってても迫力が出ん。
こうなったら、パイプ突っ込んでうるさくしたろか！！
ってぐらいジェントルマフラーは、オレみたいな紳士的な静かなサウンドなので、待ち乗りに最適、若いうちはいいが、おっさんには音が大きいのはちょっと無理って方に最適、住宅地に住まれてる方に最適な音量です。
オレみたいに紳士的な、、、
オレみたいに。。。
駆動系は、１１トランスファーを積んで、ローギアも入れて、スピードクロカンする際は、３速４速のシフトミスしにくいギアポジションで走れるようにギア比をあわせています。
これがバツグンに使い安いんです。シフトミスはほぼ無いです。
でもシエラに１１トランスファーを積むのは、プロペラシャフトの長さ変更が必要です。
あと、年式が後期であれば配線加工をしないと、フリーハブがロックしてくれませんので四駆にならないです。
ハンドルやバケットシートは皆さんつけておられますが、素早く確実な操作を可能にするように、クラッチ調整や、フットレストの位置、シート、ハンドルポジションなどをしっかりと好みに合うように調整をしています。
ロールケージは７点式で、Ｂピラー固定、パッドをまいて車検にも通り、なにより安全のために。
気付いておられる方もおられると思いますが、天井と上半分の内装パネルは全部黒で塗りました。
かっこええやろ？
あー疲れた。
いっぱいありすぎて全部は紹介しきれん。
ホーシングの補強、ドライブシャフト、ブレーキとか写真撮り忘れてるところもあるし、、、
で、このシエラは、スーパースージーさんで連載企画されてるシエラなので、知っておられる方も多いのではないかと思います。
まーここまで作って、色も赤じゃ注目度バツグンやし、オーナーのＮ君にはものすごいプレッシャーがかかるやろうけど、これからがんばって練習して、そのうち大会でも出て上位入賞できるように、応援しています。
まずは今の状態で走ってみて、そのうち自分の好みって出てくるから、その時は相談して。
ながいことお待たせしてゴメン。
あとは応援してるよ。がんばって。
ありがとう。これからもよろしくぅ(^o^)／
今日のブログも、紳士な大嶋がお贈りいたしました。
ジェントルメンです。
今日は突っ込みなし。
では、
なんせ内容がないようなだけに、、、
毎週のように店に遊びにきてくれたり、イベントに一緒に行って手伝ってくれたり、まるでうちのスタッフのようなＮ君のシエラが完成しました。
とりあえず、まだもうちょっとのこっとるけど。
いやー、かっこええのができましたよー！！
ベースはＪＢ４３、ジムニーシエラのＨ１７年式です。
まず外装は２３ルックに変更。
定番の、バンパーセットタイプ２
モーグルでハンドルを切りながらタイヤが縮んでも、フェンダーの干渉を防ぐように、ＦＲＰフェンダーとオーバーフェンダーは一体にし、インナーもプラ板で作りました。
ＪＳＴＣのような、モーグルもスピードで走るスピードクロカンは、勢いでサスがおもいっきり縮むので、当たる所はこのように逃がしてやらないと、縮みのストロークが得られないんです。
スピードクロカンは、トライアルやロックほどはサスストロークは必要ないですが、タイヤがフェンダーに当たるのを抑えるために、バンプストップを必要以上に伸ばして縮みを止めてやると、フェンダーには当たらなくなりますが、そうすると縮む量が少なくなりすぎるので、ある程度の縮み量を確保しようと思えば、これが理想のやり方なんです。
ガードパーツもしっかり付いています。
ヘッドライト、サイドウインカーも、テールのスモークに合わせてブラッククリアを吹いて、スモークにしました。
ボンネットは、エアロＧＴボンネットの吸気ダクトを埋めて、排気のみにし、エンジンルームの熱をにがします。
ホイールの色は右と左と違う色にして、左右で違う雰囲気を楽しめます。
ただ、本人が優柔不断で決め切れなかったので、それやったら両方付けよー。って左右でかえました。
右と左を同時に見れる人間なんていないでしょ。
サスはもちろん、スピードマイスター４５フルキット
調整式リーディングアームにし、ホイールベースを調整して、タイヤとフェンダーの干渉を抑えたり、理想なコイルの縮み方になるようにしています。
リアの５リンクキットは、ストローク量のアップよりも、動きをスムーズにするようにし、たえずタイヤが地面に設置しているようにするための目的です。
これによりトラクションも、車輌の安定性、衝撃吸収性が、３リンクに比べ大幅にアップします。
リアスタビライザーキットをつけて、揺り返し時の安定感と、キャンバーでの踏ん張りの強さをアップさせます。
バンプコントロールは、８の字バンプキットとショウワさんの大容量バンプをつけて、長さや利くタイミングの調整し、衝撃を吸収しつつ、必要以上な縮みもしっかりと押さえてくれるようにしています。
どのような時にどっちがどういう当たり方をして・・・って話と調整方法は企業秘密です。
バンプコントロールなくしてサスは語れない。ってぐらいバンプコントロールは重要です。
エンジン関連は、
ＮＡＧバルブとオイルキャッチタンクのみ。
あとは、うちが新商品を開発するのを待ってもらってます。
エアスルーワイパーカウルで、エンジンルームの熱い空気をぬいて、熱によるパワーロスを抑えます。
排気系は、うちの新商品の、触媒付きエキゾーストヘッダー、触媒付きフロントパイプで、車検問題なし、ＪＳＴＣレギュレーションＯＫです。
マフラーはジェントルマフラー
でもレースする車にしたらちょっと静か過ぎて、走ってても迫力が出ん。
こうなったら、パイプ突っ込んでうるさくしたろか！！
ってぐらいジェントルマフラーは、オレみたいな紳士的な静かなサウンドなので、待ち乗りに最適、若いうちはいいが、おっさんには音が大きいのはちょっと無理って方に最適、住宅地に住まれてる方に最適な音量です。
オレみたいに紳士的な、、、
オレみたいに。。。
駆動系は、１１トランスファーを積んで、ローギアも入れて、スピードクロカンする際は、３速４速のシフトミスしにくいギアポジションで走れるようにギア比をあわせています。
これがバツグンに使い安いんです。シフトミスはほぼ無いです。
でもシエラに１１トランスファーを積むのは、プロペラシャフトの長さ変更が必要です。
あと、年式が後期であれば配線加工をしないと、フリーハブがロックしてくれませんので四駆にならないです。
ハンドルやバケットシートは皆さんつけておられますが、素早く確実な操作を可能にするように、クラッチ調整や、フットレストの位置、シート、ハンドルポジションなどをしっかりと好みに合うように調整をしています。
ロールケージは７点式で、Ｂピラー固定、パッドをまいて車検にも通り、なにより安全のために。
気付いておられる方もおられると思いますが、天井と上半分の内装パネルは全部黒で塗りました。
かっこええやろ？
あー疲れた。
いっぱいありすぎて全部は紹介しきれん。
ホーシングの補強、ドライブシャフト、ブレーキとか写真撮り忘れてるところもあるし、、、
で、このシエラは、スーパースージーさんで連載企画されてるシエラなので、知っておられる方も多いのではないかと思います。
まーここまで作って、色も赤じゃ注目度バツグンやし、オーナーのＮ君にはものすごいプレッシャーがかかるやろうけど、これからがんばって練習して、そのうち大会でも出て上位入賞できるように、応援しています。
まずは今の状態で走ってみて、そのうち自分の好みって出てくるから、その時は相談して。
ながいことお待たせしてゴメン。
あとは応援してるよ。がんばって。
ありがとう。これからもよろしくぅ(^o^)／
今日のブログも、紳士な大嶋がお贈りいたしました。
ジェントルメンです。
今日は突っ込みなし。
では、