先日車検でお預かりさせていただいたJA12のトラブルです。

うちのチーフメカのユウヤが、この車なんかガソリン臭いと各部をチェックしていると、ガソリンタンクから燃料漏れが、

外すと、、、



たぶん、元々オフロードでヒットして凸凹のあるタンクに、タンクガードをつけたみたいな感じで、タンクの出っ張っているところとタンクガードが擦れて穴が開いてしまったような感じです。 



いやー怖い怖い。

ひとつ間違えればボンっ!!ってなりますよ、ボンっ!って。 






ちょっと違うような気もしますが。。。







タンクガードついでに、

これって前書いたっけ???

うちの最新カタログにも載せたんですが、

タンクガードって、アルミやステンレスの大きな板から、必要な形に切ってプレスで曲げて作っています。
メーカーやショップからすると、販売していく上で、製造コストはできるだけ安く抑えたいところ。
すこしでも安く抑えるには、元の大きな板から1枚でも多く作ると1枚あたりの単価を安く抑えることが出来ます。
元の板って、金属加工の業界では4X8(1219mm×2439mm)シハチとか、5×10(1524mm×3048mm)ゴトウとよばれ、規格の大きさの物を使っています。


これ、うちのタンクガード 



これ、他A社さんのタンクガード 


お分かりでしょうか? 他A社さんのタンクガードはサイズが少し短く、タンク全体をカバーできていません。
でもサイズを小さくすれば、1枚の規格の板から、1枚でも多く作ることが出来、1枚あたりの単価を下げる事ができます。

でもタンク全体をカバーできてないのって・・・

安かったとしてもこれじゃ・・・












では、