パーウインクよし、おばちゃんパートの夜シフト終わったからちょっと紅葉も確認しつつ足伸ばして歩いてみよう。

八坂神社です。
ライト邪魔wこの時間なのに人やばい……


最近京都はまだ暖かい。昼間は20℃近く上がる日もあります。夜でもセーター一枚にダウンベストでも全然平気。歩くと暑いくらい。夜は9~11℃くらいです。

ただお寺などの夜間拝観の場合は下から冷えますので足下温めるものを。



偶然にもイラストのような色味の写真が撮れましたw光っているのはお月さまです。円山公園の垂れ桜です。



今月に入ってから紅葉も見頃で観光客もいっぱいです。
バスは大変混雑で時間通りにいかない場合があるので、お越しの際はお気をつけくださいませ。




さーて、歩いて外の空気吸ったら少しは気分も紛れるでしょう。



今日も明るいうちは外国人観光客に揉みくちゃにされまして、パーソナルスペースの狭いとあるアジアの国の方が背後に立つと背の低いおばちゃんはよく頭を鞄でどつかれまくるチーンもやもやので疲れますが歩きます。

時代が時代なら事やでパーハッ




夜遅くても人通りもあるし写真が下手なおばちゃんの写真ですが、チョッとだけ雰囲気をお楽しみくだされ。


よし、近くだし三条大橋を攻めてみよう……。敵さんはいるかな?刀は落ちてるかな?とか妄想しつつ。

敵がいたらおばちゃんマジで倒す気満々です筋肉真顔



マップを横から見るとこんな感じです。右手側が東でスタート地点。


左が西側で渡りきるとナイフメガネ明石くんが稀にうろついてるボスマス。




スタート地点の三条京阪前はこんな感じ。
スタートすぐ右にそれるルートは本BOOKOFFになります。ライトで光って見えないけど。

懐かしい。学生の頃三条の通称『土下座前』で待ち合わせをよくしました。今でも若者は待ち合わせに使っているのかな?


勤王論者の高山彦九郎が御所を崇拝し、御所の方を向いて膝をついてる銅像で、謝ってるわけではありませんが「土下座像」と呼んでました。




賽がスタートで速攻右にそれるということは、待ち合わせや地下鉄待つ間の時間潰しにBOOKOFFに寄るようなものでしょう……




対岸にはスタバが。ナナメ向かいのビルにはローソンが。これは西のボスマス方向を向いて見ています。下はオオサンショウウオやヌートリアのいる鴨川。



下の河原に警察官さんが立ってましたので、リアルな敵もいません。この世界には敵さんはいないようです。刀も落ちてませんな。



この三条河原は処刑の場でもありまして、石川五右衛門、石田三成、近藤勇らの首もここにさらされておりました。

夏場は川床を楽しめるし、カップルはいつも等間隔に座ってるし、ストリートな若者は歌を歌ったり踊ったり、サイクリングロードでもありますが夜はヤッパリ不気味です。




一旦ボスマス(『がんこ』があるw)まで行って引き返してきました。スタート地点の方を 振り向いて東を向いています。

ふむ。月が出ておる。



因みに曽祢くんが言っていた刀傷ねぇ


これですかな。



兼さんアカンやん!!!おいでニヤニヤ


なーんて。


西から2番目宝珠に刀傷があります。それも南北どちらにも。

これは南側のものです。北側のは、実際に行って探してみてくださいね。



皆が触って変色してます。でも、何回も橋は建て替えられているし、最近のは昭和のなので、この傷が当時のものなのかどうかは分かりませんが


妄想と想像は自由ですおいでニヤニヤ



途中敵かと思ったら、ワンカップを持った酔っぱらいのお兄さんに三条駅はどこかと聞かれて歩いていたらボスマスをとっくに過ぎて池田屋まで来てしまいました。

おばちゃんは酔っぱらいにしか声をかけられないようです。この歳で若いお兄さんに声かけられたけど、お兄さんも何か違うと感じたのか少し逃げ腰。

若くなくてすまんなムカムカそして凄んですまんなムカムカ


池田屋は居酒屋です。この系列はお安いので入ってもいいですが独り酒とか……。

三条大橋は敵もおらんしひと狩り
終わったかな。東海道中膝栗毛のやじさんきたさんでも載せておきますwニヒヒ

石を撫でると縁起がよろしいので撫でてみてくださいね。


東海道五十三次ゴールの三条大橋。駅伝発祥の地でもあります。

何となく夜戦の雰囲気は感じられましたでしょうか?



さ、チョッとだけ戻ります。



木屋町のライトアップと紅葉。ライトの逆光で相変わらず綺麗に撮れない。

おばちゃん昔から木屋町が苦手チーンガーン飲み屋街となっています。だってここの通りだけ呼気から出るアルコールと胃液の臭いとリバースしたものの臭いで充満していますし。

できたら近寄りたくない。


この木屋町と平行して東側に先斗町(ぽんとちょう)がありますが、そこはお値段が書いていない店が多く風情がありますし好きです。
チョッとだけ映画『SAYURI』をおもいだします。

夏に火事炎がありまして狭い通りに消防車が入れず大事になっていましたアセアセ



さて、三条大橋の通りの三条通りと平行して木屋町から一本西入った道が龍馬通りと言います。


龍馬通りを入って河原町通り方面に歩くと酢屋さんがあります。ここは、近江屋で中岡慎太郎と共に討たれる直前まで龍馬がかくまわれてました。




ガヤガヤした場所とこういう昔ながらの空間が混じっているのも京都歩きの楽しみでもあります。

河原町通りに抜けて南に四条通りの方へ下がります。

因みに、北に向かうことを上ル、南に向かうことを下ルといいます。

上ル…あがる
下ル…さがる
西入ル…にしいる
東入ル…ひがしいる

住所もこれで明記することがあるのでややこしいw

さて、下がりますと近江屋跡の石碑がありますですよ。


回転寿司やさんになっています。
みんな気づかずに素通り。おばちゃんが写真を撮っていたら数人の観光客は気づきましたが、ふ~ん……程度でした……

そんなものなのか……チーンもやもや


先程の酢屋さんから徒歩5分くらいの場所です。




龍馬ぁぁあ・°・(ノД`)・°・




さてそろそろ帰りたいですが、ここまで来たらあそこにいかないといけませんな。

それは次回にしましょう。チョッと歩いて気晴らしになりました。


あ、せや、白川の巽橋付近の紅葉も撮ったので載せておきます。


やはりライトアップが裏目に出てる。


京都祇園~木屋町界隈はこんな感じです。
もう少したくさん見て回りたいのですが、観光客が増える=忙しいお仕事なのでチャンスがないですなぁ……滝汗
ペタしてね