自閉症三男、療育の運動会に参加しました。
こんな風におしりのポッケに手を入れたまま出口をじっと眺める三男(笑)
初めての体育館で、なかなか入ってくれず、やっと入っても出口とにらめっこです。
窓際族。
国旗旗の代わりに、子供が書いた絵や写真を飾ってくれてました。
いい笑顔!
楽しそうな顔をしていて、信頼して預けてはいるんだけど、なんだか安心しました。
時間が経つと、段々場所にも慣れて、少しずつ参加出来ました。
子供のタイミングで参加出来、ゆるーい感じでプログラムも組まれていたので良かったです。
三男は「借り物競争」という高難度な種目が用意されていましたが、
好きなカード(コキンちゃん)を引くだけで良い、ということにしてもらってました。
バルーン(風呂敷をつなぎ合わせたもの)は保育園でもしていたので、
ちょっと慣れていたのか、端っこの方で小さめバルーンを先生とお父さんでやりました。
他の子供達は、親と離れて、ちゃんとマットの所に集合して、
ちゃんと競技も参加出来ていました。
我が子だけは結局マットには行けず…
それでもいいんです。輪の中に入れない気持ち、なんだか分かります。
私もこういうの苦手で、出来る事なら我が子のように、端で見ていたい子でした。
分かるよ、別にいいやん、輪に入れなくても。
見ているのが楽しいこと、あるもんね。
全然いいと思う。
入りたいのに入れない子なら、頑張って、と背中を押すけど、この子の場合は違う気がする。
生きて、笑ってくれてるだけでいい、と最近思います。
おむつ取れてほしいとか、いろいろありますけどね。(現在5歳…)