宙わたる教室 - NHK

 

 

第九話は

いよいよ窪田正孝くん演じる

藤竹先生の謎が分かる話でした

 

実験装置が壊れて

すっかり意気消沈して

定時制高校に来なくなった

小林虎之助くん演じる岳人

 

科学部はほぼほぼ空中分解

 

そんな中

英語教師と藤竹先生が

飲みに行き

少しずつ

藤竹先生の過去が分かっていきます

 

藤竹先生は助教授?で

以前、高島礼子演じる石神教授と一緒に研究開発を

行っていて

その時、高専の生徒とも一緒に研究を

していました

 

その高専の生徒は

朝早い時間から研究室に来ていて

実験の成果を藤竹先生に見せます

その生徒は

自分もいつか研究者になりたいと

言っていて

自分も神教授の論文に載りますかね?

と藤竹先生に聞いて

藤竹先生は絶対に載るよ

と言ったのですが

 

 

実際は

石神教授は

高専の生徒の名前が論文に載ったら

格式が下がるから

載せませんでした

と言って載らなかったのです

 

藤竹先生は

研究者になりたいと

思っていた生徒を持ち上げつつ

自分の言葉で傷つけてしまったことを

とても後悔していると

英語教師に話しました

 

それが

今の岳人と同じだと……

 

自分が夢を見せすぎて

誰よりも繊細な彼を傷つけてしまったと

 

 

意気消沈中の藤竹先生は

ある日有休休暇を取って

恩師に逢いにいくことに

 

 

そしてそこで

本音を話します

 

自分は

石神教授の考えを否定したいから

アメリカに渡った

そしてその時、アメリカでは

学歴も何もない

少年が作った装置のアイデアが

惑星探査の装置に使われ

藤竹先生の友人である研究者が

学歴も何もないただの少年を

僕たちの仲間だと言って

学会?で発表したというのを

目の当たりにして

日本とは全然違うことを知り

 

自分も科学部を作って

石神教授の考えを否定し

科学の元では誰もが平等だということを

証明したいと話し出しました

 

 

でも上手くいかなかった

だから、自分は教師も辞めるし

研究者であることも辞めると

言い出します

 

 

そして

場面は

岳人が仕事帰りのところに戻ります

昔からの不良仲間の三人のうち

ひとりの不良仲間と再会します

祖母が体を壊したから店を

手伝うことにしたと彼は言います

そして、岳人みたいに

何かを見つけてる姿をみて

自分も頑張らなきゃならないと

思ったんだ

と話しました

 

 

そのあと藤竹先生から

岳人のスマホに着信が

明日、話したいことがあるから

物理化学室に来て欲しいという

内容でした

 

 

当日

科学部のメンバーで

岳人の家を訪ねるも

岳人はいませんでした

 

 

物理化学室に

アンジェラと

イッセー尾形演じる長嶺さんと

カスミの三人が

集合します

 

藤竹先生もいるのに

岳人はまだ来ておらず……

 

 

岳人がいない中で

藤竹先生は

自分は皆の好奇心を利用して

科学部で実験をしていた

皆が落ち込んだら励まして鼓舞して

そして、自分がアメリカで観た光景を

科学の元では皆平等だというのを

証明してみせたかった

 

 

けれど

実験は失敗に終わりました

 

と説明したところに

 

岳人が入ってきました!

 

そして、ふざけるな

と逆に藤竹先生を鼓舞します

 

 

カスミは

先生が言ったんですよ

ここは

失くしたものをみつける場所だって

(と確か言っていたような……)

そして

まだ誰も実験したことがない実験に

失敗はない

と藤竹先生の言葉を

そのまま

話しました

 

涙する藤竹先生

岳人は

あんたの実験なんて

どうだっていいんだ

俺たちは

自分たちの実験がしたいだけなんだ

 

あんたは

どう思ってるのか

本音を聞かせてくれ

 

と言います

 

藤竹先生は

皆さんとの研究は

とても楽しかったです

 

藤竹先生は

涙ながらに

本音を話します

 

というところで

科学部のメンバーは

和解します

 

 

良かったー

 

殴られた傷の岳人

多分、不良仲間にやられたんだと

思いましたが

 

やっぱりそうでした

不良仲間に

俺を殴りたいだけ殴っていいから

もう科学部に手を出すな

 

と言って殴られまくったのでした

 

不良仲間は

自分だけがおいてけぼりを

くらわされてるみたいで

嫌だったみたいなことを

言うのですが

 

岳人は

3人一緒にいれば

大丈夫だって言ったのは

嘘じゃない

離れていても

一緒に過ごした時間は

変わらない

ダチってそういうもんだろ

 

という言葉を言いました

 

 

藤竹先生

恩師に言われた言葉を回想します

 

実験は大きな結果を残してからが

初めて成功かどうか分かるものだと

(という感じだった気が……)

 

 

だとしたら

藤竹先生のしたことは

正解ですね

 

あと10日しかないけれど

科学部のメンバーが

学会の発表に向けて

一致団結したんですからね

 

 

前半重たくて

見てるのが

ちょっと辛かったですが

岳人が

藤竹先生の胸ぐらを

掴んだあたりで

胸アツな展開になってました

 

( ;∀;)

 

 

来週は最終回

 

藤竹先生は

教師をどうするんでしょう

 

そして研究結果は

どうなるか

 

 

まだAmazon prime

契約してませんー

お正月まで

宙わたる教室

やってくれるなら

ちゃんと見てない

1話と2話観れるんですけどね

 

とても好きな話の

4話の長嶺さんの話も

録画してなかったので

また見たいですー

 

 

長くなってすみません

 

最後まで読んでくれた方

ありがとうございます