「一番最後の恋。」
 

 


キミを思って眠りについたのに

せっかく夢で

キミと出会えたのに

ケータイの音で

目が覚めた

睨み付けながら見た

ケータイには

キミの名前が表示されてた

飛び起きて

電話に出た

三日ぶりに聞く声が

やけに心地よくて

私の機嫌はおさまった

やっぱり

夢の中じゃなく

現実のほうがずっといい


電話を切って

自転車を飛ばし

わずか10分で

着いたキミの家


「さっき夢に出てきたの」
「夢に見るほど会いたかったんだ?」

意地悪くそう言われたのに

顔を見たら嬉しくて

素直に頷いてしまった私


さっき無視して飛ばしてきた

赤信号より赤くなってる私の顔を

見られたくなくて

うつむいていたら

そっと抱きしめてくれたキミ


もう心変わりなんかしない

最後の恋はキミがいい


そう思った、あの夏から二年たち

私の決心は

今も変わらないままでいる

「これからもずっと、好きでいていい?」

あの日、抱きしめてくれたキミの腕の中で

上目遣いで尋ねたら

「一生好きでいて」

赤くなりながら答えたキミがいた


だから今もキミなのかな

最後に恋した相手は

キミなんだ










 

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なんとなく気分で

 

前に書いた詩を載せて見ました

 

これは、私が今一番好きな人を

 

思って書いた詩じゃないですよww

 

(見たら分かるw)



 

以前、よく詩を載せていた時に

 

リアルな恋心ですか?

 

フィクションですか?

 

と聞かれることが

 

あったんですが

 

自分の中の一個のネタ

 

みたいなのを

 

妄想で膨らませて

 

詩にしてることのほうが多いです

 

割合は1:9かな? ← 多分w



 

ちなみに・・・

 

この主人公の恋の行方は

 

読んだ方の想像にお任せします☆