ひさびさのレポに腕が鳴ります ← スルーでw


第六話までは、以前の記事を参照してくださいね!


言うまでも無く、毎回ネタばれ満載となっております


では、どうぞ☆




場面は、怪しげな男達の会話からスタート


高杉晋作が、祭りに来ていると言う噂をどこからか聞いたらしい男達 ← 誰だよ!ちくったのww


主人公を見て、ガセではないようだなと言っている


何か用ですか!


立ち向かう主人公に、男達は、随分強気だなと言う


そして、以前、晋作さんに斬られそうになったことを根に持っていたようで


その時の礼をしてやると言い放つ


主人公は、男達に用は無いですと、言い返し、一目散に逃げ出した


毎回こんなことばかりだと必死に走りながら、どうしようかと思案に暮れる


こんなに人がいたんじゃ、晋作さんを探すなんて無理だとも思う


毎回そう都合よく、助けに来てくれるなんてありえないし・・・


大声で叫んだら見つけてくれる?


でもこの賑やかな中じゃ、声なんてかき消されてしまう


と、そこでふと思いつく


晋作さんからだと貰った笛の存在を! ← 月終幕では、一度も使われなかった笛が役に立つ!?w


これを吹いたら晋作さんが、気づいてくれるかもしれない!


走りながら思いっきり笛を吹く!!


ピーーーーー!!


晋作さん、気づいてと願いながら


必死に走りながら吹いていたら、石につまずいて盛大に転んでしまう ← 笛吹いた意味ないじゃんww


願い空しく、顔を上げると、先ほどの男達に見下ろされている


男達は、無駄に足の速い奴だとか、呼子笛まで持ってるとは生意気だと言う 




(生意気ってあなたたちに言われたくないんですけどw


足が速いのだって、あなたたちが遅いだけでしょ!ww)




男達が近づいてくる



どうしよう・・・どうしよう・・・


その時、主人公の手に、コツンと触れるものが


「近づかないで!」


主人公は、落ちていた太い木の枝をしっかりと握り、正眼の構えをとる・・・ものの・・・


わずかに震えている手を男達が見逃すはずも無かった


面白おかしく、男達がからかうように挑発する


かかってこい とか そんなに後ろに下がったら、後が無くなるぞ


と言いながら、嫌な笑いを浮かべながら、迫ってくる


主人公の背中が大木に当たり、本当に後が無くなる


晋作さんっ!!


心の中で、叫んだその時・・・


叫び声をあげて一人の男が倒れる


「君は何故いつも、普通に現れることをしない」 ← 初めてお会いした時も、普通じゃ無かったですねw


「え?た、武市さん!」 ← でも、なんで武市さんなの?ww


そこには主人公の持っているような棒を構えて立つ、呆れ顔の武市さんの姿があった


残った男が、武市さんに斬りかかる ← え?刀持ってたんですか?w


「武市さん!危ない!」


主人公が叫んだ瞬間―――


「そぉら!!」


男達がうめき声を上げる


晋作さんが横から飛び出してきたかと思うと、あっという間に2人の男を蹴散らしてしまった



(ありがとう晋作さん!!


私のヒーローは、晋作さんだけですwww)



「晋作さん!」


「主人公、無事か!?」


「来てくれたんだね、晋作さん」 ← ちょっと、遅かったけど、許そうw


「当たり前だ。お前の危機に、オレ様が現れないと思うか?だが・・・」


晋作さんは、武市さんの方をチラリと見ると叫んだ。


「何で武市が、オレより先に来てんだっ!!」 ← 私も晋作さんが先に来て欲しかったです 苦笑


「くそぉ・・・主人公にオレ様の格好いい所、見せるはずだったのにっ!」



(いえいえ、これだけでも十分素敵だったですw


晋作さんw


しかも、自分で格好いいところ、見せるはずだったとか言うしwww


何気に自信家だなと思ったw)




「僕が来たのではなく、僕がいる所に主人公さんが来たんです」


はい、その通りです。 ← 何、主人公、普通に肯定しちゃってんの?ww


「それから・・・」


スッと武市さんの手が、主人公の手にかかる ← え?なんでww


驚く晋作さん!!


「冗談でも、こういう物を持つんじゃありませんよ」


武市さんが、主人公の手から棒きれを取り上げた ← そのためだけに手に触れるのか!?w


「ではまた・・・」


「ああ、高杉さん」


「なんだ!」


「彼女の首には、笛ではなく縄をつけておいてくださいね?」 ← 大久保さんと同じようなこと言ってるw


武市さんは、そう言うと何事もなかったかのように、主人公たちを残し去って行った


「武市の野郎ぉぉぉっ・・・」 ← 同感w なんかすかしててムカつくwww


「なんだあれは!!滅茶苦茶格好つけやがって、ずるいぞっ!!オレだって


格好つけたかったんだーっ!!」 


晋作さん・・・格好いい時は格好いいのに、こう言う時は子供みたい・・・


ちょっと可愛いけど ← いや、かなり、滅茶苦茶可愛いでしょwww 萌え要素満載w


「そういつも、上手くはいかないよね」


苦笑しながらそう言うと、晋作さんはこちらをビッと指さして言った


「今度こんな事があったら、お前はオレが見つけるまで、ちゃんと逃げろ!!」




(そうだねw


その方が、晋作さんの格好いいところ見れるしねww)


「晋作さんが、来なかったらどうするの?」 ← 意地悪な選択肢だなww 


「安心しろ、オレは絶対に見つける!」


「でも、中々見つけてくれなかったら、それまでずっと逃げるんだよね?」 ← 頑張って逃げてw


「当たり前だ!!」 ← さようですかww


笑顔で返されて、言葉を失いそうになる主人公


「あんまり自信がないんだけど・・・」


「何っ!」


「そうか・・・お前はオレより、武市に助けられる方がいいんだな?」 ← (´・ω・`)な顔の晋作さん


「そ、そう言うわけじゃないよ!」


「よし!なら、オレが来るまで逃げているんだぞ?」


主人公は、逃げることに決まったことに疑問を持つも何も言えないww


「だけど、どちらにしても・・・」


「もう、あんな怖い目にはあいたくないな・・・」


「すぐに見つけてやれなくて、すまなかったな」 ← 晋作さんをしょんぼりさせないでwww


「でもね、嬉しかったんだよ?」


「武市さんに助けられた時は、確かにホッとしたけど・・・」


「晋作さんの姿が見えた時の方が、嬉しかったの」


「お前!」 ← (〃∇〃) 晋作さんが照れているww 


「本当だよ?」


黙って主人公を見つめる晋作さんに、名前を呼び首をかしげる主人公に、晋作さんは口を開く


「お前は、本当に罪作りな奴だ!」 ← 同感ですw 


「こんな夜中に、自分に惚れてる男と二人っきりで・・・」 ← 惚れてる?惚れてるって言ってくれた?w


「そんな嬉しい事を言ったら、どうなるのか分かってるか?」 ← うん分ってるけど、教えてくださいww


晋作さんは主人公の腕を掴み、グイと引き寄せようとした


その時!


「あ!」


主人公は、そんな晋作さんをすり抜けて、その後方を指す 


「ちょっ!!お前っ!!ここで避けるか!今、すごくいい雰囲気だったろうが!!」 ← 同感w


(ちょっと、いい所なのに、余計な行動とらないでよ!!ww主人公ww 


毎回、余計な行動が多いんだってば!!ww後にしてよ!後にww)


「晋作さん、あった・・・」


「探してた、あのお寺だ・・・」


草むらの向こうには、以前見た時よりずっと綺麗な、あのお寺が確かにあった


「これが、主人公が言ってた例のヤツか?」 ← 晋作さんも、あっさり引き下がるのですねww


晋作さんは笑いながら、これじゃあ辿りつけないはずだと言う


何故ならそれは、お寺ではなく神社だったから 



晋作さんは、お寺を探していたから見つけられないわけだと言う


「違うの?」


「もしかして鳥居があるのが、神社とか?」 


「そうとは限らないぞ?鳥居のある寺もあるからな」 ← え?そうなんだ?知らなかったよw


主人公は、頷きながら、神社に近づこうとするも、晋作さんに腕を掴まれる


今日は、もう夜が遅いし、神社の場所も分ったから、今日は一旦帰るぞと言われ


藩邸への帰路についた




【長州藩】 高杉晋作


オレは一体、何をやってるんだ・・・。


主人公が探していた神社・・・。


これで、主人公を、元の世界へ帰してやれるかもしれないのに・・・。


どうして今、こうしてこいつを連れ戻そうとしている?


「晋作さん、どうしたの?」


「いや、どうもしないぞ?何故だ?」


主人公に言わせると晋作さんは、ちょっと怖い顔をしていた気がしたらしい


こういうところは、小動物みたいに敏感だな ← ほんとだね、恋心には、かなり鈍すぎるのにねww


笑いながら、気のせいだろうと言う


それならいいと主人公は納得している


自分の見苦しさに、反吐が出そうだった・・・。 


(もっと見苦しくなるかたもいらっしゃる中で、晋作さんは、一番男らしいですよ 苦笑)




【主劇】 主人公



「晋作さん!何それ!」


「何それって、布団だぞ?」


「布団は分るよ!どうしてわたしの部屋に、持ってきてるのって聞いてるの!」


藩邸に戻り自分の部屋に、布団を敷いていると、布団を背負った晋作さんが現れた


「今日はここで寝るからに、決まってるだろう!」


「ええっ!?ダメだよ!」 


「嫌だ!!」


「自分の部屋で寝て!」


「嫌だったら、嫌だっ!!」


ど、どうしよう、この駄々っ子! ← と主人公は思ってるけど、なんか痴話喧嘩っぽい気がするw


困ったなと思っていたら、桂さんがやってきた


「こらこら。夜中に大声で、一体どうしたんだい?」 ← 2人の保護者ですか?桂さんはww


桂さんに、思わず助けを求める


「おい!助けてなんて、人聞きの悪い言い方するな!」


桂さんは、部屋の様子をぐるりと見回し状況を察したようだった


「晋作、その布団は?」


にっこり笑って、問う


「布団だが?」 ← この切り返し、なんかいいなww


当然のように答える晋作さん


「何故ここに晋作の、布団があるのかな?」


「オレもここで寝るからだ!」


全く悪びれない晋作さんに、桂さんはもう一度にっこり笑い、今度は私を向く


「主人公さん、これを貸しましょう」


桂さんが取りだしたのは、一丁の小刀だった


「桂さん、これは?」


「もしもの時は、やっておしまいなさい」


桂さんは笑顔で答えた ← 桂さん、笑顔で凄いこと言ってるなww


「ちょっ!小五郎!おまえ・・・っ!」


では、おやすみなさい、と桂さんは、そのまま部屋を出て行った


小刀をじっと見て


「やっておしまいなさいって」


「小五郎っ!主人公に危ないもん渡すな!」


「主人公っ、それをこっちに寄こせ!」


「・・・・いや」


私は小刀を、ぎゅっと握った


「嫌って・・・お前なぁ・・・」 


「だって、心配なんだもの・・・」 ← この選択肢は、嫌だったなw


「心配ってお前!」 ← ほらねw 晋作さんが驚いてるw


「い、一応私だって、女の子なんだし・・・」


すると晋作さんは大袈裟にため息をついた


「信用ないんだなぁ、オレは・・・」


その悲しそうな様子に、あわててフォローする


「信用ないとか、そう言うんじゃなくて!」


「じゃあ、なんだ?」


「上手く言えないけど、とにかくそう言うんじゃないから!」 ← フォローの意味ないじゃんw


「なら、その小刀をオレに渡せ」


「ダメっ!」


「なんでだ!!」


「へ・・・変な事をしたら、やっておしまいますからねっ!」


「はぁ?!」


「おやすみなさいっ!」


わたしは、布団をぱふっと頭からかぶってしまった


「危ないから、小刀は渡せって!」


「やだーっ!」 ← 小娘往生際が悪いぞ!!ww と大久保さんなら一喝だなw


ぐいぐいと布団を引っ張っていた晋作さんが


布団の上から覆いかぶさるように乗っかってきたのだ! ← スチル登場 (〃∇〃)


「おいこら、出て来い!」


「重いよーーーーっ!」


「重かったら、出てこーい!」


「やだーーーーっ!」


「じゃあ、このままだな!」


「どいてよーーっ!」


「いーや、どかん!」


「どいてったらー!!」


そんなやりとりがしばらく続き ← 永遠にやっててもいいんですけどww


晋作さんは苦笑すると、ようやく布団から降りてくれた


「おい、って事は、オレはここで寝てもいいって事だな?」


そいうわけじゃ・・・


どうしよう・・・


「ったく、明かり、消すからな?」 ← え?明かり消したあと、どうなるの?ww 


わたしが返答に困って黙っていると、晋作さんは大人しく、持ってきた自分の布団に入ったようだった


(あ、そうですかw 布団わざわざ別に持ってきてるんだもんねw 一緒の布団じゃないんだよねw


ちょっと妄想が先行しすぎたww)


横に晋作さんが寝ていると思うと、ドキドキしてくる


わーん、どうしよう・・・緊張して眠れないかも・・・ ← だね!何もなくても緊張して眠れないねww


そんなことを考えていたら、暗闇の中、晋作さんが静かに声をかけてきた


「主人公、良かったな」


「神社は見つかった。これできっと、もうすぐ帰る手段も見つかるに違いない」


そうか、もうすぐ帰れるかもしれないんだ・・・・。


「ね、晋作さん?」


「すごく感謝してるんだよ?」


「行き場のなかった私を、ここに置いてくれて・・・」


私は、井戸の使い方を教えてもらった事、お祭りの事を話す


互いに天井を見ながら、話していたら、ふいに寂しくなってきた


神社が見つかったのに、どうしてあまり嬉しくないんだろう?


あんなに元の世界に帰りたかったはずなのに・・・


帰れるかもしれないことより、晋作さんと離れてしまうことばかり考えてしまっている


わたし・・・晋作さんのこと・・・


夜はただ、沈黙のまま更けて行くばかりだった








良かったww


分岐無事クリアwww


で、あの武市さんが去った後のいい雰囲気!


あれは、多分晋作さん√の中で絶妙に甘いシーンだったと思いますよwww


切なさとか無くて、糖度100%って感じでww



布団のシーンですが・・・


晋作さん、ちゃんと別に布団を持ってきてるっていう次点でねw


よく考えたら、何も心配することないじゃないかとwww


どこぞの方なんて・・・確かもっと凄かったかとwww


なんか甘さというより、ラブコメっぽさ全開ですねー(・∀・)


もっと、晋作さんは我儘になっていいですから、主人公が拒否しても私が許可します ← 勝手だなw


桂さんの小刀は、晋作さんが主人公と一緒に寝るためには、必須アイテムだったのでしょうか?w


桂さんといい、主人公といい、晋作さんを信用し無さ過ぎだぞ!!


って、声を大にして言いたかったですねw


別々の布団で同じ部屋で


一晩過ごすなんて、他の乙女ゲームのキャラでは、まずないですよーーー!!


最終日まで、一緒の部屋で寝ていたいと思ったのは、私だけじゃ・・・ないよね?w



明日の朝の展開も、知ってるのにプレイするとやっぱ楽しいと思ってしまう・・・


私の脳内は晋作さんで埋め尽くされてますwww