さて作業が終わってからしばらくたったのでとある話を書くとしよう
それ一昨年の冬からである。
私達は地元、奈良線の保線などをメインで撮影しておりその作業を撮りながら冗談で
「叡電デトとか走らんかな(笑)」と言ったのが全ての始まりであり後に我々の睡眠時間を大きく削られる事となる。
後日、「あー、その日走ってたよ」と叡電沿線近くのオタクからそれを言われたのが3、4回あり
案外通えば撮れるんじゃないかとなり友人と最初は軽いノリで通う事となった
毎回有難いことに仕事終わりの友人に車を運転してもらい片道40分の往復が月〜金曜日又は怪しいと睨んだ日も通ってもらった。
修学院の車庫に行ってはパン上がってない
帰るかの日々
この定位置からパンタを上げ走り出すことがあるのかと頭を抱える日々が続いた。
そんなある日、北区に住むオタクと飯に行った際、
自分が「デト撮らせろ」
と猿の如く永遠と喚くと
友人が「そういえば、この前デトにトロ連結して新品レールを運んだみたいやで」と言った。
その時、絶対撮るしかないと心に火がついた
地方私鉄の場合、準大手、大手の鉄道会社と違い情報を仕入れる自信がなく手探りの中、通うしかなった。
3ヶ月間、平日の夜はほとんど通っていたある日、修学院の車庫の前には何人かの人集りがありあるのかなと見ているとなんとデトがパン上げしているでは無いか
自分達は車の車内で発狂しつつ撮影をし交代で見に行っていた協力者Tに電話
3コール目で彼は電話を出て1言目に放ったのは「今、お風呂だわ」だった
それを聞き早く出ろアホボケと不可抗力ながら彼に暴言を放ち彼の家に車で向かう事に
そしたら髪の毛がびちゃびちゃでパジャマにカメラや三脚を持った不審者ではなく彼が居た。
トロなしの単機で現場が分からない以上ひたすら沿線沿いを走るしかないとなり車を飛ばすことにした鞍馬ー出町柳を2往復し色々な所を見たがデトは行方不明
ほんとに何処に居るんだと半分諦めつつコンビニの前で休憩
ふと窓から外を見ると住宅街の方から明かりが怪しいと思い見に行くと現場だった
自分らの目標の1/3が達成した瞬間であった。
ちなみに後日トロありも撮れましたがそれはまた別の機会に
各位、ありがとうございます。



