御歳 97歳!現役の桜守、京都 佐野藤右衛門邸の桜

先週書いた記事↓
ここで「佐野藤右衛門」さんの名前を見て、どうしても行きたくなって、訪れたのがこちら。(伏線回収です!)
「佐野藤右衛門邸」
嵯峨嵐山の観光地から少し離れた、辺鄙な場所なので、行きづらいところなんだけど、一見の価値あり。

紅葉の新緑と桜と
この邸宅には、約200種類の桜が植えられているという。
十月桜、手毬桜、白雪、咲耶姫、寒桜などのほか、河津桜、紅枝垂桜、御衣黄など非常に多様な品種があるそうで、早咲き、遅咲き、と、花期が違うので、まだ何かしら咲いてる(はず)
初めて見たとき「息をのむ美しさ」ってこういうことを言うんや!!と思った。
またこの景色を見せていただけて感謝
「圧巻」の一言
立ち入り禁止のコーン

以前(2.3年前?)来たときは、ここも入ることができた。
このお庭は個人のお庭。ご厚意で見せていただけているのに、桜の枝に触ったり、揺らしたり、車を乗り入れたり、マナーを守らない人がいる。だから立ち入り禁止になったのだと思う。
マナー悪い観光客、ほんとに腹がたつ
夕暮れ時
写真は、(敷地内に入らず)一条通りから撮影。
一条通り、車がびゅんびゅん走るので、撮影される方は気をつけて!
広沢の池の夕暮れ
電線じゃまだな。消しゴムマジックで消したいけど、これが現実だから残しておく。
広沢の池周辺
小鳥さんが花をついばんで落としちゃう
佐野藤右衛門は、日本を代表する造園家であり、「桜守」として知られる人物。
1928年に京都で生まれ、京都府立農林学校(現・京都府立大学)を卒業後、造園業「植藤造園」の16代目当主として活動している。
2025年現在の年齢は97歳。現在も現役で活動しており、桜の育成や庭園の管理に尽力している。
祖父の代から続く日本全国の桜の保存活動を継承し、国内外で桜の育成に尽力してきた。
祇園枝垂桜(円山公園)や兼六園菊桜など、多くの名木を手がけ、その品種を増殖・普及させている。また、桂離宮や修学院離宮の庭園整備、ユネスコ本部日本庭園の設計なども担当し、1997年にはユネスコからピカソ・メダルを授与された。
とにかく圧巻の桜でした🌸
いつもはこの時期(京都が激混みの時期)、京都を脱出して、岐阜とか愛知とか姫路とか、青春謳歌の旅へでていたのだけど、青春が終わってしまったので、今年は、脱出ならず。
有名観光地を避け、人の少ない場所や時間を選んで、お花見堪能。
花の命は短かいのよ
プチギフトに最適。自分用にも。リピしすぎ商品
楽券楽天マラソン等の時に1店舗扱いになり、購入時に楽天ポイントがついてお得
お気に入り楽券↓
ゼロでしぬ、目指してます
