状態と説明（20.21.22日）

ここのところ⋯というかしばらくは

義母の話になり、あまり楽しいものではなく

読むのも面倒だったりすると思います。

テーマを見て、またこれかぁと思われた方は

スルーしてくださいね

20日、テレビの前でリラックスして

スマホをいじっていたら

病院から電話が⋯ドキドキ⋯

担当の先生で、病状や手術の説明をしたいけど

いつがいいかとのことでした。

旦那は特に居なくても構わないらしいけど

一応仕事終わりで間に合うよう7時に

私のいる日（当日も含まれていたけど

行けそうに無い）で21日にしてもらしました。

すぐに旦那に電話してみたら

不在着信があったらしい。⋯でろや⋯

したら私、少し失敗してた

21日は旦那耳鼻科へいく予定にしていたそうだ

すまねぇ⋯知っていれば避けたのに。

なので、20日は旦那も行かずに21日に

行く話になっていたけど

結局気になって、お見舞いに行っていました。

そして22日。

私は旦那より少し早めに到着。6時半に着くと

言っていた旦那も、急いで来たようで

6時過ぎには到着。

なのでナースステーションで声をかけ

先生から話があると言われていて

到着したのでお伝え下さいと。

⋯その後、元々7時くらいという話には

なっていたので待ってみたのですが

何の連絡も来ない。

心配と疲れと不調でイライラな旦那が

不機嫌な顔して私に言ってくる。

もう一度声かけた方がいいんじゃないかと。

私もそう思うけどさ、それなら今

ナースステーション通り過ぎてここに来るなら

私じゃなく直接ナースステーションで

声掛けりゃいいのに

不機嫌なのぶつけるのはやめて欲しい

今度は違う看護士さんに声をかけ

また待つんだよね⋯。不機嫌になるよね。

そして面会時間の終わる8時近くになり

また別の看護士さんに（同じ人がいないので）

6時から待っていて声掛けてることも伝え

面会時間も終わるからここにいて良いのか

全部伝えると、お待たせして申し訳ありません

というのと、こちらの都合なので時間は

大丈夫ですと。

コミュニケーションルームでいいのかな、

ソファーで待っていたら、想像はしていたけど

急患が入り、手が離せなくてもう少しだけ

待ってくださいと。

理由が分かったり、伝わったのが分かったり

すると、気持ちも変わるもんですね。  

一応旦那も少し落ち着き、

8時半になってたかなぁ

鼻がグズグズになった先生が

向こうからやってきました。

私の顔は覚えてもらえているようで

（ま、でっかくて太くておブスなんで）

すぐ気づいてくれて、

「遅くなってすみません。後輩が居たの

ですが、ちゃんと伝言が伝わらなくて

お待たせする理由も話してなくて

ほんとにすみません」

オペ後なのがすぐ分かったので、責めるなんて

できず、それより先生の体調が気になる

案内された部屋に入り、義母の状態の説明を

受けました。

旦那は初めて見る義母のCT写真。ほんとにね

大きいのだよ。腫瘍さん。。。

少し前はこのサイズの腫瘍もよくあったけれど

最近では100人に1人くらい少なくなり

珍しいそうです。

手術の際は、腫瘍が尿管にまで伸びているかも

しれないため、一緒に取ってしまうかも

しれないそうで、取ってしまっても

問題は無いとの事なので、ちょっとホッ。

少しでも取りやすいように、穴を開ける数が

少し多くなるのと、取り出すのに穴の1つを 

少し切り開くこと。

それから出血しやすいところなので

輸血をするであろうこと。

そして、カンファレンスで何度か出たという

術前の薬の話もありました。

投薬治療により、腫瘍を小さくしてから

取り出すというもの。もし、投薬治療するなら

手術が3ヶ月は先になると⋯。

義母は9月から突然始まった、血尿と尿漏れに

ストレスMAXになっているだろうし

正直精神面がキツイから、それはしたくないと

話をすると、患者さん側は望んでないことを

話して、やはり手術をすることに決まったと。

投薬治療の話も出ていたから医師側は

そういった選択肢もあることを話さないと

ならないようで話させてもらいましたと

いうことでした。

そして、緊急入院の前は12月3日に入院で

5日に手術と聞いていましたが

担当の先生が言うには、もし急患が入っても

問題なく手術を進められるメンツが

揃っているそうで、この日がベストと思い

29日に手術が決定しました。

また、輸血をして顔色も良くなって

ここまで頑張ってきた義母には

手術前に1度帰ってもらってリフレッシュして

月曜か火曜に再入院してもらうとの事でした。

このまま手術の日まで帰れないかも⋯と

思っていたので、入院中のストレスを

解消出来たらいいなーと思いました。

私にはイライラをぶつけてきた旦那も

先生の話に納得出来たようで

スッキリした顔してました

お話を全部聞いてから、3人で義母の元へ。

そして、一度退院することと決まった手術と

義母にも伝えられ、「あらそう」と

やや他人事みたいな感じで聞く義母

半分は理解して半分は私たちが聞いている

だろうから聞き流しているんだろうな。

面会時間も終わっているので、私達は

帰宅へ。

22日、昼間に順天堂医院の先生より電話があり

輸血をストップしても数値が落ち着いたので

翌23日に手術に向けてリフレッシュするために

退院することに決まりました。

午後ですかと自分の希望を込めて

聞いてみたら、たぶん午前中なんじゃないか

と。早くベッドを空けるために追い出される

みたいなこと言ってました。

祭日だから旦那も車出せるし。

こんな感じで、義母は1週間ぶりに

自宅に戻れることになりました。