そうきたか⋯⋯ | はづきの日記

はづきの日記

子無しの主婦です
生活の中であったことを書いています
たいしたブログでは無いのでフォローの承認は同じ好きなものがある方か絡みのある方のみにさせて頂いています。

いくつか下書き保存したものがあるけれど。

 
ため過ぎないうちにÜPしないとね。
 
 
 
昨夜義母から電話があり、
 
尿に血液が混ざってるとのことでした。
 
大腸検査のときに、血が出たら来てください
 
と言われたから、そこの病院に行くと。
 
けどそれは、大腸のことだよね?
 
今回は血尿だから検査関係なくね?と旦那。
 
またお供かはてなマークと思っていたら
 
1人でかかりつけの病院へ行くとのこと。
 
タクシーですぐだから大丈夫なんかな⋯と
 
思っていました。
 
んが、今朝6時半すぎに電話が。
 
なんかクラクラするから
 
一緒に病院へ行ってくれないかと義母。
 
もちろん了解し、出かけるまで寝ておくように
 
伝えて電話を切ると(旦那は出勤なのでね)
 
起きてきた旦那と話をして、
 
万が一倒れたりしたら⋯とも考え、
 
家の鍵を借りていこうかと思っていたけれど
 
旦那が電話してみると、わりと元気そうで
 
落ち着いたみたいだよと言うので
 
鍵は旦那にもってもらったままに。
 
病院が予約制になったと言うので
 
電話で訪問診療をしてもらっているけれど
 
診てもらえないかと話してみたら
 
予約はいっぱいだけれど、行けば診てもらえる
 
との事だったので、準備して行くことにしました。
 
そして、義母のお約束みたいなものだけど
 
私の準備ができたらタクシーで向かうからねと
 
連絡をしたら、ご近所の誰々さんが
 
あーだこーだと話し出す汗
 
「お義母さん、ごめん今それ聞いてると
 
私準備できないから大事なことだけ
 
まず聞いてもらえるはてなマーク
 
今度は私の話途中で切られてしまった。ガーン
 
 
お供するのが分かっているときよりも
 
気持ちが落ち着いていたのはなぜだろう。
 
予定通りの時間に出発できて、
 
タクシーを拾って義母のもとへ。
 
 
朝電話してきた時は、不安そうだったけど
 
いつもの義母が立っていたので
 
ホッとしました。
 
病院では、診察券がみつからないと話すと
 
「もう顔パスみたいなもんですよね」
 
なんて言ってくれて(さすがかかりつけ!)
 
保険証だけで新しい診察券を作ることもなく
 
やってもらえました。
 
今回の症状に関係ないかもしれない
 
ことであっても、気になることがあったら
 
全部先生に話したほうがいいと伝え
 
問診の際にほかに何かありますかはてなマーク
 
聞かれたら、頭が痛いことやほかのことも
 
ちゃんと話していたので
 
いつも訪問診療ではできない検査を
 
できるだけやりましょうビックリマーク
 
レントゲン、MRI、超音波と
 
検査を受けると、さすがにちょっと
 
お疲れな義母。
 
最後の検査が終わり、今日はこれで終わりですと
 
言われると思っていたのになかなか呼ばれない。
 
そうしたら診察室から呼ばれ
 
結果が・・・・。
 
MRIの画像を見ながら説明してくれたのですが
 
義母の右の腎臓をまず説明し
 
ふつうはこんな感じになるけれど・・と
 
次は左の腎臓の画像を・・・・。
 
・・・なんか大きい・・・。
 
左の腎臓に6×9という大きなサイズの
 
腫瘍がみつかりました。
 
映像を見る限り、白黒しているのは
 
あまりよろしくないものだと思われますと。
 
そこから出血したものが尿に出たようです。
 
待合室で話をしているときに
 
最近いっぱい食べているのに痩せるの
 
なんて言っていた義母には、なんとなく
 
そうじゃないかと思っていたようでして。
 
「もう年だから何もしないでいいです」
 
なんて言っていたけれど、
 
「横断歩道を渡り切れない状態なら
 
考えますが、見たところまだ元気そうなので
 
私は手術をして取ったほうがいいと思います。」
 
と先生。私も同意見。
 
大学病院であらためて見てもらったほうがいいと
 
言うのでセカンドオピニオンも兼ねて
 
行こうと思ったのですが、
 
先生の口から出た病院・・遠い・・。
 
検査に行くのも大変だしお見舞いも大変。
 
そしたら、まずは大腸検査をした病院へ
 
紹介状を書いてもらって
 
もしかするとそのあと順天堂大学に・・・
 
あの激混みでぱんぱない待ち時間と
 
有名な・・・・・・・・。
 
けど、後に私や旦那が行くには行きやすい。
 
とりあえず、検査をした病院へ行くことに
 
しました。
 
旦那にもちょうどお昼休みだったので
 
電話で伝えました・
 
腫瘍のサイズにびっくりしてましたが
 
旦那も旦那なりには考えていたのか
 
これがあの人の普通の反応なのか。
 
わりと落ち着いていました。
 
今度の検査は旦那も行けたら行くのかな。
 
 
帰りのタクシーを待つ中、義母と話していると
 
まだ手術はしなくていいと言うので
 
「手術をしないのなら、毎日トイレ行くと
 
血尿出るよはてなマークそのうちお腹も痛くなるよはてなマーク
 
義母はただ手術をするしないしか
 
考えていなかったようで
 
それは嫌だと感じだし。。
 
そうだね。まだ歩くよね。
 
と言い、手術をする気持ちになってきたようです。
 
 
ただ、今日先生が言うには、
 
私は手術をしたほうがいいと判断しますが
 
他の先生は、しないほうがいいというかもしれないと。
 
確かに、判断の仕方は人それぞれ。
 
でも、90歳でも心臓の手術をする人もいると
 
聞くと、84でカートを押せば楽しくお買い物も
 
できる義母は、まだおいしいものを
 
食べに出かけたり、楽しめることは
 
まだまだ残っていると思います。
 
なので、セカンドオピニオンでも、
 
同じように手術しましょうと
 
言ってもらえるといいな。
 
 
 
おまけ
 
帰りのタクシーの運転手さんのお話。
 
普段ここら辺ではなく、上野や日本橋を
 
走っているそうで、ナビがあって助かると
 
言っていました。
 
そこから・・・ナビは、軍が開発したものだとか。
 
同じように軍が開発したものでサランラップがあると。
 
あれは、鉄砲の玉が湿気でだめにならないよう
 
包んでおくためにできたもので
 
戦後それらの使い道があるかわからず
 
奥様方に配ってみたところ
 
食事の上にかぶせたりして使っているのを
 
見て、これは商品化できるひらめき電球とおもい
 
生活用品になったそうです。
 
また今ではクレラップや〇〇ラップが
 
どんどんできてきていますが
 
なぜサランラップになったかはてなマーク
 
商品化する際に、それを使っていた
 
奥様の名前をいれようということになり
 
名前を聞くと、「サラです」
 
「アンです」代表して聞いたお二人が
 
この名前だったので、サラアンラップと
 
名づけられ、現在のサランラップに
 
なったとのことです。
 
降りる寸前に本当のことですよっビックリマーク
 
言っていたので、本当のことなのでしょう。
 
おまけでした。
 
 
義母のことは、
 
面倒なことや、勝手だな~と思ったり
 
いろいろ思うことはありますが
 
嫌いにはなれません。
 
いいところもあります。
 
笑顔はかわいいです。
 
なので、術後も大変だとは思うけれど
 
少しでも長く元気でいてほしいと
 
思っています。
 
愚痴愚痴するかもですが
 
お供頑張ります。