アコガレのすゝめ 〜憧れを、創造しよう〜

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どうも。大塚です。

少し間が空いてしまいましたね。


一昨日は夕方5時から朝までコースのカオスなパーティがあったのですが、

僕は翌日にどうしても外せない予定があったため、三次会開始間もなく終電で一人離脱しました。


みんな相当盛り上がってる中、僕だけしれっと帰るのは非常に心苦しかったのですが、

前から決まってたことなので泣く泣く帰らせていただきました…(T_T)


後ほど聞いたところによると、その後は想像以上のカオスぶりだった様子。

相変わらず彼ら(普段よく飲む仲間たち)が集まる夜は恐ろしい(笑)



そんな感じで昨日は打って変わって京都散策デートに行ってきました。

京都は行きたいところがたくさんあっていつも困るんですが、

昨日は前から特に行きたかった日本を代表する枯山水「龍安寺の石庭」をメインに、庭園巡りをしてきました。


やっぱ日本庭園はいいですね。

そこにいるだけで本当に落ち着きます。


「龍安寺の石庭」は世界的に有名なこともあり、外国人がかなり多かったです。

逆に日本人は大半が修学旅行の中学生でした。(平日だったこともあるのかもしれませんが)


外国人は、一つ一つの展示物や建築物の背景を積極的に知ろうと、案内や看板に書かれてあることを少しでも深く理解しようとしてるのが印象的でした。

逆に日本人はあまり興味がないのか、大抵が看板などがあっても素通りしてました。


また龍安寺の石庭を見たどこぞの中学生が咄嗟に発した

「こんなのただの石じゃんwwどこがいいの?」

というひと言がやけに耳に残ってます(苦笑)

中学生にはまだあの良さが分からないのでしょうかね(^_^;)


あらためて思いますが、悲しいかな外国人の方が日本文化を知ることに対してはよほど貪欲ですね。

日本人は自国文化や歴史に対して興味が薄いと言いますが、こういう場に行くと余計にそれを実感します。


一応僕は日本の歴史や文化が好きな方ですが、それでももっと深く日本の歴史や文化を学び、体験する必要があるな~と感じました。

でないと日本好きの外国人に顔向けできませんな(^_^;)


あと期待してた龍安寺の石庭は確かにすごく良かったんですが、実際に見ると予想よりは感動が小さかったです(苦笑)

たぶん視覚的に緑がちょっと少ないからかも。

個人的に緑が多い方が好きなので、なんとなく殺風景に感じました。

ただ人だけは無駄にいましたけど(笑)


同じ枯山水なら、妙心寺退蔵院にある「元信の庭」の方が個人的には好きですね。

そちらは緑と石庭のバランスが絶妙でとても素敵でした。


ただ、そこは普段は一般開放されていないらしく、正面からではなく横から見るしか出来なかったのが残念。


ちなみに昨日行ったところで一番気に入ったのは、同じく妙心寺退蔵院にある「余香苑」という池泉式庭園です。

ココ↓



そこのそばにある木のベンチに座って庭を眺めながら水のせせらぎに耳を傾けていると、それだけで時間を忘れます。

龍安寺とは違って人もほとんどいないし。


物思いにふけるときなんかには最高の場所ですね。

今までは、嵯峨嵐山にある「直指庵」が特にお気に入りの自省スポットでしたが、今回からここもそれに加わりそうです。


それと、龍安寺前にある「京つけもの屋 富川」の漬物と抹茶ソフトクリームがマジで美味かったのも良い思い出です。


そこの「キュウリの漬物」と「田舎しば漬」が美味すぎたので、しっかり買って帰りました。


それから最後は金閣寺にも行こうと思ってたんですが、気付けば拝観時間が過ぎてしまったので、そこはまた近々リベンジです。

なんだかんだで金閣寺には実はまだ行ったことがないので(^_^;)



そんなこんなで京都散策はやっぱ楽しいです。

日本庭園や日本建築好きにはたまりません。

まだまだ行きたいところだらけです。


今までは住むなら大好きな神戸が一番だと思ってましたが、京都もいいなぁとちょっと思いました(゜▽゜)

京都好きの方がいたら、一緒に行きましょー(^-^)





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こんばんは。大塚です。


今日、この前放送されてた「プロフェッショナル~仕事の流儀~」の北島康介スペシャルを見ました。





やっぱ凄いですね~。

トップアスリートは。


常人には想像もつかない程の極限までの追い込み。


もしも僕ら普通の人間が、

彼らトップアスリートがやる追い込みの「ほんの1%」だけでも自分自身を追い込むことが出来たとしたら・・・


おそらく大抵の分野において、かなりの結果を出せるんじゃないかな~と思いますね。


それくらい、彼らの追い込みは尋常じゃないなと。



特に水泳のような個人競技は、完全に「自分との戦い」ですから、本当に苦しいだろうなと。


それでも続けられるのは、やはり「好き」という純粋な気持ちがあってこそ。

「好きこそものの上手なれ」とはよく言ったもんです。



北島選手がロンドン五輪であれだけの敗北を喫し、

周りから「引退だ」の何だのと好き放題言われながらも、

未だに泳ぎ続けているのは、やはり「水泳が好きだから」ですしね。


そーゆー姿を見てると、せっかく生きてるんだから、

自分の好きなことをやらないともったいないよな~と素朴に思えますよね。



まぁなんにせよ。

トップアスリートのドキュメンタリーはいつ見ても刺激になります。


彼らが自分自身を限界以上まで追い込む姿を見てたら、自分も「もっとやろう」って素直に思えますからね。


北島康介然り、イチロー然り。

彼らの努力には本当に頭が下がります。


今やれることを常に「120%」全力でやって、
来たるべき時のために徹底的に準備する。



トップアスリートがトップアスリートたる所以は、そこに妥協がないことなのかもしれません。


━━━━━


「この先どうなるかなんてわからない。
だけど、それがいい。」



北島選手の言葉です。

さすが、至言ですね(^_^)





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こんばんは。大塚です。


昨日は約3カ月ぶりに美容院に行って髪を切ってきました。


3か月に1度。

頻度としてはどうなんでしょう?


少ない方?普通?

まぁ多いってことはないと思いますが。


なんにせよ、最近急に暑くなってきたので、バッサリと夏っぽくしてきました。

それからついでにカラーもしてきました。


「ピンクブラウン」というなんとも都会的な色にしました(笑)


最近はずっと黒だったので、久々のカラーです。

やっぱたまにはいいもんです。


とまぁ髪の話はこれくらいにして。


━━━━


実は、今の美容師さんとはなんと「12年」もの付き合いになります。


大学1回生(18歳)の頃、初めて行った美容院で、初めてカットを担当してもらった人。

それからの付き合いになります。


そのときからなぜかフィーリングがマッチして、今に至るまでずっとその人に切ってもらってます。


これはなかなかに凄いことじゃないかと自分では思ってます。


大学生になり、ちょっと色気づいて行ってみた初めての美容院。

誰を指名するとかも全くわからず、とりあえず全部おまかせして、たまたまカットに入ってもらったのが今のスタイリストさん。


その人とまさか12年もの長い付き合いになろうとは。

当然ながら、全く考えてもいませんでした。


その間、何度か他の美容院に行ってみたこともありますが、結局元サヤに戻ってます(笑)


今ではお互い30代になり、たまに飲みに行ったりする友人でもあります。



「縁」というのは本当に面白いものです。


たった一度の偶然の出会いがこれだけ長く続くこともあれば、

幼い頃から仲良しだった人とふとしたことで疎遠になることもある。



結局のところ、長く続く「縁」というのは、必ずそこに

「お互いへの深いリスペクト」


がまずあるのだと思います。


僕とその人は年齢で言うと4つの差があります。

が、そんなものは実に瑣末な問題です。


お互いのことを「少しでも理解したい」という思いと、それに相応しい対話。

その積み重ねで、気付けば12年。


最初はただのお客さんと美容師だったのが、今では完全にその枠を超越している。


もしも「お客様は神様です」的に僕が振る舞っていたら、まずこんな関係にはなれなかったでしょう。


逆に変に委縮して当たり障りのない話ばかりして、相手のことを本気で知ろうとしなければ、またこんな関係にはなれなかったと思います。



いずれにせよ「縁」というものは、

相手への「リスペクト」と相応しい「対話」


この両者があってこそ、長く太く育まれていくんだな~と思います。


そう考えると、

「相手をリスペクトできるか?」

ここが最初にして最大の肝になりますね。


リスペクト出来ない相手とは縁を育むことは出来ない。


まぁ言ってみれば当たり前のことです。

が、つい疎かにしがちでもあると思うので、あらためて肝に銘じておく必要があります。


━━━━


そのためにも普段から

相手の「良いところ」を観るクセをつけておく


ことが大切ですね。


人はつい相手の「悪いところ」ばかりに目を向けがちですが、それでは永遠に相手を「リスペクト」なんて出来ませんから。


たとえどんな人であっても、その人の「良いところ」を探すクセをつける。

この訓練を日頃からやっておくことが何より肝要です。



そしてそのために最適なワークがあるのですが、それはまた後日ご紹介します(^^)





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こんばんは。大塚です。


40歳になったイチローが、ますますカッコイイです。

開幕以降の活躍でイチローの現地評価が一転!?
地元メディアが「アメイジング イチロー」と称賛






今シーズンの開幕前のイチロー。

ヤンキースでは外野手の5番手と言われ、ほぼベンチ要員だと言われてました。


それがいざ蓋を空けてみれば、さすがにレギュラーではないものの、事前の予想を覆す活躍ぶり。

不安視された「年齢」というファクターも、全く関係ないと言わんばかりのパフォーマンスです。



イチローは、昔から常々「年齢」に関していろいろ言われることを嫌っていました。


プロ野球選手の寿命は、一般的に考えれば長くて30代後半。

最も息の長い投手で40代前半くらい。


でもイチローは「自分なら50歳までやれる」と本気で思っている。


そして、実際にそれが可能なのではと思われてくれるだけの結果を、こうして残している。



そりゃ周りは好き勝手に言うでしょう。

「もう40歳だし、十分な結果も残してきたんだから、潮時だろう」

きっといろんな場面でこんなことを言われてるのだと思います。


でも当のイチロー自身は、そんな声は意にも介していない。


「ことさら年齢のことを言われるとうっとうしい」

何かのインタビューでも、ハッキリこう言ってました。


そして、それを周りに納得させるだけの結果をこうやってちゃんと出しているわけですから、本当にカッコイイです。

男として素直に憧れますね。



そんなイチローが最近言ってたことの中で、特に興味深かったのが、

「こういう話(年齢の話)は怖い話になりがちだけど、
時間も人間が勝手に決めたことだから」


という言葉。


言われてみれば確かに、ですよ。


「時間」というのも、結局は人間が勝手に定めた「概念」に過ぎません。

一時間は60分。

一日は24時間。

一年は365日。

全ては昔の人間が決めたこと。


だから、イチローにとっては

「”40歳”だったらもう潮時でしょ」

と言われたときの「40」という数字も、全く説得性がないのだと思います。


確かに一般概念上では「40歳」かもしれない。

でもきっと、イチローの中ではもっと若いんでしょう。



この考え方は目からうろこでしたね~。


かく言う僕も、つい目に見える数字に引っ張られがちになります。

「年齢」や「時間」という「数字」に翻弄されることは多々あります。


でも、そもそもその「数字」自体が何の根拠もなく、誰かが勝手に決めたこと。

であれば、別にそんなの気にする必要なんてないんですよね。


自分で「やれる」と思えば、それが概念上では何歳であろうと、全く関係ない。


自分で「俺は50歳までやれる」と思えば、それが正解なのだと思います。

そして、周りがそれをどうこう言うこと自体がナンセンスである、と。


いやはや、本当に素晴らしい。



イチローには毎回学ばせられまくりです。


彼は下手な哲学者よりも、よっぽど哲学してると思います。

よっぽど考えてるし、「生きた頭の使い方」をしている。


常に「自分の現実に活かす」考え方が出来ている。

本当に頭が下がります。



イチローは、彼が20歳の頃にオリックスで一軍デビューして、いきなり210本の年間最多安打を打ったあの年から、ずっと憧れです。


当時小学生だった僕は、地元神戸でいつも応援してました。

そういえば握手もしたことあったなぁ。



・・・あれから20年。


日々進化し続ける彼に少しでも近づきたい。

いつもそう思います。


年齢なんて言い訳にせず、今出来ることを120%やり切ること。

ほんとそれしかないですね。


誰かが決めた「年齢」という概念なんかに翻弄されないように。

ただ自分がやりたいと思ったことを命を懸けてやる。


その生き様こそが、憧れを生み出すのだと。


━━━━


ただこんなに大ファンなのに、イチローがメジャーに行ってからはまだ一度も生で観戦出来てません(^_^;A)

やっぱアメリカは遠いデス(苦笑)


でも、今年か来年には必ず行きます。

誰か一緒に行きましょう!(笑)





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どうも。大塚です。


これはたとえばの話です。


こちらに対して「もっと人の気持ちを考えてよ!」って言ってくる人がいたとして。

そう言ってる当の本人は、あまりこちらの気持ちを考えてはくれない。。。


そんな状況があったとします。


ていうか、、、すごくよくあると思います(苦笑)



それって普通に考えて「面倒くさい」ですよね。


そして少なくとも、そーゆー「面倒くさい」ことを「歓迎」する人ってあまりいないと思います。

もちろん僕も出来るだけご遠慮願いたいとは思ってます。


でも、実際にそんなのはよくある話なわけで。


━━━━


そう考えると、

「人間関係」というのは基本的に「面倒くさい」ものだ

ということが言えます。



けどそれと同時に。


人は人の中でしか生きられない。


それもまた厳然たる事実としてあります。


「人間は社会的動物である」

と、昔の偉い人が言ったように。


人は社会の中で、他者と関わることでしか生きられない生き物です。


ということは。


そもそも面倒くさい人間関係の中でしか生きられない人間が「生きる」ということ。

それ自体がそもそも「面倒くさい」ものだと言えます。




「生きる」ことは「面倒くさい」こと。


こんな風に言ってしまうと、ある意味ではすごく投げやりに聞こえます。

が、実際にそれは現実であり、事実なわけです。


それでも、僕らは今ここに生きている。

そして、いずれ死ぬまでは生きていくしかないわけです。


ということは。


そんな「面倒くさい」ことをどれだけ勧んで「歓迎」出来るか。

そこが人生を謳歌出来るかどうかの大きな分かれ目になるのだと思います。


面倒くさいことはどうしたって面倒くさいわけですし、出来れば避けたいのが大多数の本音だとは思います。


ただそれでも。

面倒くさいことの中にこそ、人間として成長出来る要素が詰まってるのもまた事実なので。



そういえば、あの宮崎駿監督も「プロフェッショナル~仕事の流儀~」の中で、こんなことを言ってましたね。

“大事なものは、たいてい面倒くさい”


ってね。


またこんなことも言ってたり。

“面倒くさいっていう自分の気持ちとの戦いなんだよ”



あの宮崎監督ですら、日々「面倒くさい」と戦ってるってことです。

そして、それを一つ一つ乗り越えたきた。


ゆえに、あれだけの名作が生み出されてきたのだと思います。



そして、さらにはこんなことも。


“面倒くさくないとこで生きてると
面倒くさいのはうらやましいなと思うんです”


もうここまで言えるようになったら本当に凄いですね。


これぞ超一流の仕事人の姿なのだと思いました。



だからこそ。


僕らも面倒くさいことから逃げるのではなく、出来るだけガチンコでぶつかっていきたいものです。

最初は毎日1つでもいいので少しずつ、少しずつね(^_^)




…ひとりそんなことを考える、2014年GW最後の夜でした。





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