7月28日に長崎インターナショナルホテルで開催された「西九州新幹線フル規格促進協議会総会・講演会」に建築士会大村支部長代理として、初て出席しました。

 

 

 

西九州新幹線は、2022年9月23日に開業し、佐賀県の武雄温泉駅から長崎県の長崎駅までを結んでいます。
武雄温泉駅と長崎駅間の約66kmの日本一身近い区間で運行しています。

 

でも、黒字路線!!

 

 

 

計画当初は世界初の新幹線のFGT(フリーゲージトレイン)という軌道可変電車でした。

 

 

 

しかし、車軸が摩耗するなどの不具合が起き、試験は中断されました。
その後も再開のめどは立たず、2015年12月、国交省は開発の遅れを理由に、2022年の同ルート開業時の量産車導入が困難との見通しを表明しフル規格に変更されました。

 

赤とゴールドのツートンで格好良かったんですけどね。

 

 

 

以降、佐賀県は態度を硬化させ、800億円(当時の同県試算)とする自己負担もあって、山口知事は「(新鳥栖-武雄温泉に)そもそも新幹線を求めていない」ともぶちまけ、県境に深い溝が生じました。

 

それでも、長崎県としてはフル規格での全線開通を願望しています。

 

 

 

そこで、建築士会としてもメンバー入りして情報を収集しています。

 

 

 

講演会もしっかり聞いてきましたよ。

 

 

 

右肩上がりの収支には驚きました。

 

66㎞という短い路線でこれだけ利益が出て周辺地域にもたらす経済効果が大きいなら投資して正解でしたね。

 

はじめちゃんは、自分が住んでいる地域も活性化されていますので、実感してますよ。

 

1日も早い全線開通を期待します。

 

 

お手数ですが〝ポチッ〟と押して応援して下さい。m(_ _)m

 

にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログ 大村情報へ
にほんブログ村

にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログ 長崎県情報へ
にほんブログ村