ピザ屋のコヨーテの
ピザが美味しく
あっという間に食べてしまった
それを見ていたピザ屋のコヨーテが
「そんなにうまかったんだな 俺のピザをうまそうに食うやつに悪いやつなんていねー」
そう言いながら近づいてきた
パープルヘイズは彼を見上げ
思い出したかのように
慌てて汚い麻袋から
黄色い汚い人形を取り出し
ピザ屋のコヨーテに渡してきた
「おいおいこの汚い人形はなんだ?お金の替わりか?こんな気味の悪い人形 、もらいたくねーよ」
しかしパープルヘイズは
何回もお辞儀をして
その黄色い人形を差し出してくる
「大切な物なのかい?」
パープルヘイズ
ウンウンと大きく頷いた
「仕方ねーな」
パープルヘイズの
黄色い汚い人形は
ピザ屋のコヨーテの手に渡った
「大事な物渡されちゃ断るわけには
いかねーな、とりあえず預かっといてやんよ」
「ヴォォォ!!」
パープルヘイズは喜んでいるように
見えた
不思議と人形まで嬉しそうだった
