自分優先マインド◇脱!会社員

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独立に必要なスキルの1つ、マルチタスク能力について語ります

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IT業界で転職するときに必要なのはプログラミングスキルやソフトウェアに関する知識といった技術的なスキルだけではありません。それらを一定水準以上持っていると転職が成功する確率が高くなるのは確かですが、未経験であっても受け入れてくれる職場はあります。スキルは働きながらでも身に付けられるため、人材不足となっている現場では、未経験者であっても採用してくれるからです。このように技術的なスキルに関しては求人によって求められる程度が違いますが、どの求人でもほぼ共通して必要とされているスキルもあります。それはコミュニケーションスキルです。一般的に面接を通して吟味されます。

以前、エンジニアは職場でも単独で作業していればよく、人との関わりがないと言われていました。しかし現在はチームでプリジェクトを推進している現場が大半です。仕事を円滑に進めるという観点において、コミュニケーションスキルは非常に重要なスキルだと言えます。それに現場の雰囲気を乱さないためにもコミュニケーションスキルが必要になります。新しいメンバーを入れることで現場の雰囲気が変化することはよくあることです。現場にうまく順応できるコミュニケーションスキルを持っている人材でなければ、現場の雰囲気が悪くなり、開発しているものの質も下がってしまう可能性があります。そのため採用担当者に適した人材だと認めてもらえるように、面接でコミュニケーションスキルをアピールすることが大切です。

会社に所属をせずに独立して自分一人で仕事をするエンジニアも、最近は増加傾向にある。


ただ、こうしたエンジニアになろうと思うとそれなりに適性を持っていなければならない。
独立して一人で活動をしていくときには、第一にマルチタスク能力が必要になるのだ。
マルチタスク能力というのは、複数の別の仕事を同時並行的に行うスキルのことである。

この能力が不足していると思うなら、大人しく会社員のままでいたほうがいいかもしれない。
なぜなら、独立をしてからは仕事が一つだけとは限らないからだ。
稼いでいくためには仕事内容の異なる別の案件をいくつも同時に取っていかなければならない。
一日の仕事時間を一つの作業に集中させることは難しくなるのだ。
頭を切り替えながら、時間をうまく割り振りながら、それぞれの作業を締め切りに間に合わせなければならない。
非常に難しい作業になるので、要領がいい人でないとなかなか成功を手にすることはできない。

また、本業以外にもやるべき仕事が多いのも問題だ。
営業活動に会計処理、新しい知識を仕入れるための勉強もすべて同時並行的に進めていく必要がある。
したがって、マルチタスク能力がなければ相当苦労をするわけである。

もしまだフリーになっていないなら、会社で別の仕事を並行的に進めてみて、自分に適性があるのか見極めてみるのもいいだろう。
マルチタスクでも問題がないなら、フリーになることのメリットは大きいので、会社を辞めて単独で活動をしていくのも悪くはない。

少しでもフリーになることを考えているのであれば、自分自身が気になるサイトを共有しておくので覗いてみてほしい>>>http://dokuritsu-work.com/